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少年は神の生贄になる [BL小説 夜光花]


少年は神の生贄になる (SHYノベルス)

少年は神の生贄になる (SHYノベルス)

  • 作者: 夜光 花
  • 出版社/メーカー: 大洋図書
  • 発売日: 2015/09/30
  • メディア: 新書


夜光花 著。

受(海老原樹里):高校生
攻(アーサー・ペンドラゴン):キャメロット国王子

アーサーとの仲を否定できなくなってきた樹里だったが、その樹里の前に神の子を名乗るジュリが現れる。偽物と烙印を押され牢へ入れられてしまった樹里は……。


少年神シリーズ第三弾。

ジュリが出てきたことでさらに物語が進み、
おっ?お……おお?!という展開に!!

うわーーー凄い面白い(≧∀≦)ノシ
ていうか、本当にどうなっていくんだこの話。。。

樹里もジュリも密接に結びついていて……
次巻を早く読みたい!

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少年は神に嫉妬される [BL小説 夜光花]


少年は神に嫉妬される (SHYノベルス)

少年は神に嫉妬される (SHYノベルス)

  • 作者: 夜光 花
  • 出版社/メーカー: 大洋図書
  • 発売日: 2015/01/31
  • メディア: 新書


夜光花 著。

受(海老原樹里):高校生
攻(アーサー・ペンドラゴン):キャメロット国王子

アーサーとの仲に悩みながら異世界で暮らす樹里だったが、馬上槍試合のための道具を取りにランスロットとともに禁足地へと向かう。そこで樹里が見たものは……。


少年神シリーズ第二弾。

おお……
プロローグから何?!と思わせる展開。

本編もずっと、どうなっていくんだろうとドキドキしながら読んだ。
一体何を信じていいのか、信じてもいいのか、
この微妙なバランスと謎も新たに詰め込まれて先がとても気になる。

ランスロットいいな~!
面白かった!次巻も楽しみ(・∀・)ノ

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愛されたくない [BL小説 夜光花]


愛されたくない (リンクスロマンス)

愛されたくない (リンクスロマンス)

  • 作者: 夜光 花
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2015/03/27
  • メディア: 新書


夜光花 著。

受(伊澤恵):高校生→サラリーマン
攻(三神恭):高校生→ボランティア

父親が死んだことで高校三年の時に転校した恵はそこで三神に会う。評判も悪く、どこか嫌な感じのする三神から距離をおこうとする恵だったが、それに反して三神は恵に執着する。どこか父を彷彿とさせる三神に嫌悪する恵だったが、性的に迫ってくる三神に驚き……。


夜光さんらしい執着攻めとある意味酷い受け。
しかし攻めの執着ぶりはどこから?と思うし、
愛してるでは済まされない行動ばかり……

受けはもちろん拒否するし、その拒否する気持ちもわかるほど、
その行動はどうにも受け入れ難い。。。
そんな話が結構終盤まで延々続く。

でもそれでは最終的にラブになるであろうに、
展開的にどうなのだろう……。

ずっと拒否していた受けがほだされていく、
その過程も悪くはないけど、うーんでもどうだろ。
ていうか、受けも相当酷くて、別に受け入れてもいない。。。

この二人はこういう愛の形です、
というには説得力がなかった。
ううう。

イラストも、社会人になった受けのビジュアルはなんなんだろう。
口絵の高校生はいいのに。

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楽園彼岸~蝶の褥~ [BL小説 夜光花]


楽園彼岸 ~蝶の褥~ (ビーボーイノベルズ)

楽園彼岸 ~蝶の褥~ (ビーボーイノベルズ)

  • 作者: 夜光 花
  • 出版社/メーカー: リブレ出版
  • 発売日: 2014/08/18
  • メディア: 新書


夜光花 著。

受(大和田匠):大学生
攻(箕輪隼人):リゾート施設ガイド

リゾート施設に閉じ込められたまま4日間が過ぎる。そして再び起こる殺人……どこかに潜む殺人犯に怯えつつも探す二人に、過去の飛行機事故の記憶が明らかになり始め……。


楽園彼岸 ~溺れる劣情~』の続き。
前作のパニックから一転、今度は犯人探しに焦点が絞られて……
わ~~もうほんと怖かった。。。どうなるんだと最後までハラハラしながら読んだ。

飛行機事故で垣間見える人間の奥底での見えない闇に戦慄。
あらゆる思いが交錯する中で二人が結ばれていくのは
ただ「好き」という単純な感情だけではなく。
一筋縄ではいかない、その闇の深さもあった上で結ばれていくことに
その意味にじわりときた。

面白かった。

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君と濡れる [BL小説 夜光花]


君と濡れる (ラヴァーズ文庫)

君と濡れる (ラヴァーズ文庫)

  • 作者: 夜光花
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2014/09/30
  • メディア: 文庫


夜光花 著。

受(一条祐樹):不動産屋勤務
攻(雨川太智):映画監督

不動産屋に努める祐樹のもとに、大学時代の先輩で映画監督の太智が現れる。太智は次に撮る映画の為に事故物件を借りたいと言い出し、幽霊が出ると有名な部屋に住み始めてしまう。未だに太智を好きな祐樹は怪奇現象が起きる部屋に平然と寝泊りする太智に引っ越しを勧めたいが、しかし太智にはそれ以上に不可解な行動が見られ……。


ホラー要素あるものの、割とそこは笑いで流せる。
それよりも太智が事故物件にこだわる理由がちょっと重く、
全体的に軽めにしたいのか重めにしたいのかどっちつかずで終わってしまった。

重すぎるわけではないし、そこも含めて面白かった。
ただ、一見攻めが酷いようで、受けも相当に攻めに対して酷いという夜光さん特有の受けなので、
軽めでも良かったかなあと思わなくもない。

ほんとにどうでもいいけど、最後に祐樹が駆け込んだ寺が、
不浄の親父様だったら面白いなとちょっと思ったw

イラスト、構図もデッサンも綺麗だけど、雰囲気が固く、エロい場面もエロく感じない……。
残念だった。

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少年は神の花嫁になる [BL小説 夜光花]


少年は神の花嫁になる (SHYノベルス)

少年は神の花嫁になる (SHYノベルス)

  • 作者: 夜光 花
  • 出版社/メーカー: 大洋図書
  • 発売日: 2014/08/30
  • メディア: 新書


夜光花 著。

受(海老原樹里):高校生
攻(アーサー・ペンドラゴン):キャメロット国王子

高校生の樹里はある日、教師に殺されそうになり湖に落ちる。死んだと思い目が覚めたそこは、見知らぬ世界だった。樹里を助けたガルダにより自分そっくりですでに死亡した少年の身代わりになるよう頼まれるが、その少年がこの世界にとって特別な存在であることに、そしてその嘘が大きなことに躊躇いを感じてしまう。それでも身代わりを務めねばならぬ樹里にはあらゆることが降りかかり……。


少年神シリーズ。

新シリーズ開幕。
突然陥った事態。
何に巻き込まれているのか、引きずられてやってきたこの世界はなんなのか。

それでも過ごしていくうちになんとか馴染んできた……
と思いきや降りかかるあれこれ。

そして……
自分はなんなのか、この世界はなんなのか。
誰が味方で誰が敵なのか……

主人公である樹里とともにドキドキする展開。
世界観は薔薇シリーズに似ているけど、関係性などは獣人シリーズの須王あたりのあれこれを思い出して凄くハラハラドキドキしている……どうなるんだろう……
(ネタバレに近いので反転)

これからが楽しみ。


イラスト、世界観を伝えてくれるって意味では素晴らしくバッチリ。
金平糖あーんするとこは本当に可愛い。
でも登場人物のお顔はもうどうあっても辛い。美少年に見えない。
(´・∀・`)

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楽園彼岸 ~溺れる劣情~ [BL小説 夜光花]


楽園彼岸 ~溺れる劣情~ (ビーボーイノベルズ)

楽園彼岸 ~溺れる劣情~ (ビーボーイノベルズ)

  • 作者: 夜光 花
  • 出版社/メーカー: リブレ出版
  • 発売日: 2014/04/18
  • メディア: 新書


夜光花 著。

受(大和田匠):大学生
攻(箕輪隼人):リゾート施設ガイド

新オープンするリゾート施設の招待客として匠は家族と共にそこを訪れた。大和田家のガイドとして現れたのは昔となりに住んでいた隼人だった。当時付き合っていたものの別れた隼人との再会に心揺れる匠だったが、楽しい旅行は一転、悪夢へと変わってしまう……。


わーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
これはこれは……
おきざりの天使』以来の……


パニックモノ!!!!!(((( ;゜Д゜)))ヒィィィィィィィィ



ヒィィィィィィィィ;;;;;;;;;;
パニックモノ苦手なのでヒィヒィしながら読んだ・・・
本当に何が起こっているのか何でこんなことになってるのかこれからどうなっていくのか、
まったくわからなくてあひぃ……先が気になる。
ほんとにやってる場合じゃないよ!笑

匠と隼人の関係と、過去に起こった事件と、
匠が持ってる記憶障害の問題と、隼人のすさんだ雰囲気と、
起こっている事件だけじゃなく、これらの要素がどう絡まっていくのかもわからない!
どうなっていくんだーーーーー!


つまり……前後編の前編でした(笑)
書いておこうよ!でも夜光さんだからすぐ出るはず。。。
あとがきに初稿は終わったとあるので早く早くー!
期待(・∀・)ノ

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バグ [BL小説 夜光花]


バグ (キャラ文庫)

バグ (キャラ文庫)

  • 作者: 夜光 花
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2013/12/20
  • メディア: 文庫


夜光花 著。

受(飛留間七生):刑事
攻(新枦水雲):特別捜査官

夥しい血痕だけを残し遺体の無い事件が続き、捜査をしていた七生は特別捜査官である水雲と出会う。事件を追ううちに水雲の不可解な行動に疑問を抱いた七生だが、しかし水雲は逆に七生の能力に驚いていた。目の前で起こった出来事に七生は水雲と深く関わっていくことになり……。


おわー!
めっちゃ面白い(・∀・)ノ
世界にぐいぐい引きこまれたぞ。ぞわぞわしたぞ。ぞわぞわっw

『蟲』という、まだ少しも正体がわからないモノに巻き込まれていく七生。
それを代々退治する家に生まれた水雲と、何故か蟲の存在がわかる七生。

まだまだ序の展開なので、なにがどーなっていくのか気になって仕方ない!
何故七生は蟲の存在がわかるのか、そして蟲を操る人物とは……


あーーーーーー!
すんごいイイとこで終わった!上手い!気になる!!!
これもう一人の攻めとかにならんかな三(卍^o^)卍
続き楽しみーーーー(≧∀≦)ノシ

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咎人のくちづけ [BL小説 夜光花]


咎人のくちづけ (リンクスロマンス)

咎人のくちづけ (リンクスロマンス)

  • 作者: 夜光 花
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2013/10/31
  • メディア: 新書


夜光花 著。

受(ルイ):見習い魔術師
攻(ハッサン):セントダイナ第二王子

ルイが言いつけられた仕事は隣国セントダイナの第二王子で罪人として国を追われたハッサン王子。警戒をみせていたハッサンも空気のように物静かに仕えるルイに次第に心を開いていく。セントダイナではハッサンの兄であるトネルが暴君として君臨しており、内乱を起こす機を得たハッサンは先に連絡係としてルイをセントダイナに送るが……。


主要人物は違えども、話としては『あかつきの塔の魔術師』のその後。
セントダイナ国で起こっている皇位継承問題がメイン。
つか『あかつき~』でハッサンが出てたことすっかり忘れ(;・∀・))))

世界繋がっている三部作。
蒼穹の剣士と漆黒の騎士』→『あかつきの塔の魔術師』→本作と読むのがオススメです(・∀・)ノ


メインの話は兄弟間で起こる継承争い。
国を正常にしたい人々、争いがどう転ぶか様子見の隣国。
特にサントリムのレブラント女王が相変わらず腹黒くてカッコイイ……
レニーも相変わらずだし……
さらりと書いてるけどこの辺り、指導者が表には出さない黒さがあってイイ。

暴君の兄に反逆するハッサンも良かったし、
それを助ける人々、邪魔をする人々、
いろんなことが交差しながらで面白かった。

ただ残念なのが、ハッサンとルイのイイカンジになるまでの過程や関係が薄く感じる。
ルイが感情を露わにしないタイプだから余計。。。
二人が惹かれ合う過程に不自然さはないだけに、もうちょっと盛り上がりが欲しかった。


これでファンタジー三部作は終わり。
え???(・∀・)???
あ、あのレブラント女王が;;;;;;;;;
今度はサントリムに嵐起こりそうじゃないですか終わっちゃうの;;;;;;;;;


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かくりよの花 [BL小説 夜光花]


かくりよの花 (SHYノベルス308)

かくりよの花 (SHYノベルス308)

  • 作者: 夜光 花
  • 出版社/メーカー: 大洋図書
  • 発売日: 2013/08/30
  • メディア: 新書


夜光花 著。

受(長峰将):編集者
攻(長峰幸司):樹木医

将には一つ下の弟、幸司がいる。同じ養護施設にいた二人は現在の養父母に引き取られたことで兄弟となった。霊の見える将を助けるのが幸司だと養母の言う通り、小さい頃から将は幸司に助けられてきた。しかし幸司の自分への執着に気づき疎遠となった今、幸司が自分の親を探すと言い始める。唯一の手がかりである赤い花を頼りに鬼沢村へ向かった将だったが……。


『鬼花異聞』『神花異聞』で衛の編集者であり泰正を助けてくれた長峰の話。
スピンではあるけれど、これは『堕ちる花』『姦淫の花』『闇の花』から続くシリーズの集大成だったので、単体で読むよりは全作通して読んだ方が楽しめるかなぁと個人的には思います。

いやもう。。。
花シリーズこういう怖さだったよな、と。

一番恐いのは幽霊でも妖怪でもなく人間。
鬼沢村の長年続くドロドロっぷりは閉じられた世界な田舎感たっぷり。
鬼沢村出身者じゃないのにそれに巻き込まれて心身共に被害に遭いまくる長峰っち。。。

ぎゃーーーーその先には行っちゃダメえええええ!!!!!!
……と前作読んでるとわかるだけに途中先が怖すぎて読めなくなった;;;

本作の兄弟二人の関係と鬼沢村の話がリンクして、
最終的にはシリーズ全体のまとめにもなっててヤーーーーー凄かった。面白かった。

兄弟シリーズでありながら、この二人は兄弟じゃない。
けれど二人が一緒に引き取られ兄弟になったことが重要であって、
兄弟モノとして読むと展開違うってなるかもだけど二人が「兄弟」であることには意味があった。
二人の絆は特殊。二人を引き取って兄弟としたお母さん凄いなぁ。。。

長峰さんも前作では爽やか好青年だったけど、
本当の長峰さんが見れてそこも含めて長峰さん好きだ~。


集大成だけあって、ほぼ全キャスト集合。
泰正はいるだけでほっとするな……あの子、マジ神の子;;;


面白かったー。
またSHYでがっつり書いて欲しいな。次作も楽しみ。
満足(・∀・)ノ

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