少年は神の花嫁になる [BL小説 夜光花]
夜光花 著。
受(海老原樹里):高校生
攻(アーサー・ペンドラゴン):キャメロット国王子
高校生の樹里はある日、教師に殺されそうになり湖に落ちる。死んだと思い目が覚めたそこは、見知らぬ世界だった。樹里を助けたガルダにより自分そっくりですでに死亡した少年の身代わりになるよう頼まれるが、その少年がこの世界にとって特別な存在であることに、そしてその嘘が大きなことに躊躇いを感じてしまう。それでも身代わりを務めねばならぬ樹里にはあらゆることが降りかかり……。
少年神シリーズ。
新シリーズ開幕。
突然陥った事態。
何に巻き込まれているのか、引きずられてやってきたこの世界はなんなのか。
それでも過ごしていくうちになんとか馴染んできた……
と思いきや降りかかるあれこれ。
そして……
自分はなんなのか、この世界はなんなのか。
誰が味方で誰が敵なのか……
主人公である樹里とともにドキドキする展開。
世界観は薔薇シリーズに似ているけど、関係性などは獣人シリーズの須王あたりのあれこれを思い出して凄くハラハラドキドキしている……どうなるんだろう……
(ネタバレに近いので反転)
これからが楽しみ。
イラスト、世界観を伝えてくれるって意味では素晴らしくバッチリ。
金平糖あーんするとこは本当に可愛い。
でも登場人物のお顔はもうどうあっても辛い。美少年に見えない。
(´・∀・`)
2014-09-28 12:05
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