夏祭りの夜に [BL小説 神香うらら]
神香うらら 著。
受(日下部恭):高校生
攻(日下部秀敬):高校生
一人親だった母が突然亡くなり、残された恭は初めて会う親戚に引き取られることになった。そこで同い年の従兄、秀敬と出会い……。
岡山を舞台に、同い年同士ゆえに上手く伝わらない思いをしっとりと。
大きな事件は起こらない。
日常の中でのささいな出来事の中でゆっくりと心通わせていく。
個人的に攻めの性格が好みでなくて、
あまりのめりこめなかった。
狼さんはリミット寸前 [BL小説 神香うらら]
神香うらら 著。
攻(渡辺雄大):弁護士
受(小谷歩):デザイナー
風光明媚な花丘市で弁護士をしている雄大はずっと夢見ていた歩と再会を果たす。自分を覚えていない様子の歩に少しずつ雄大は近づいていく。今度こそ失敗しないように……。
高校時代の先輩(雄大)・後輩(歩)な仲の二人。
その時も交流が多かったわけではなく、その中であることがあって……。
そ、そんな(笑)て思わず突っ込みたくなるほどに、
二人それぞれがあることを思っていてなかなか近づけない。
それが二人の焦れったさに拍車をかけているんだけどこれが可愛い~!
題名通りに狼さんはリミット寸前なので、
行くときはいきなりドーーーンッと行くので焦れっぷりも程よい感じ(笑)
焦れっぷりとドーーーンッの対比、面白いし絶妙だった。
うららさんの作品は毎回、もうちょっとその後のイチャイチャが見たい……!
と飢餓感に襲われるのだけれど、今回はそれもたっぷりあって満足。
イラストもぴったりで可愛かった。
ふと気づくといる狼とウサギが可愛い。
ほのぼのしてて読後ほっこり。
これはシリーズになるかな?
満足(・∀・)ノ
いじめっこの恋愛戦略 [BL小説 神香うらら]
神香うらら 著。
受(小桜純):ホテルマン
攻(ウォーレン・ブラッドリー):茜屋ホテル社長
茜屋ホテルに勤めている純はそこでかつて隣に住んでいた兄弟の兄スペンサーと再会する。淡い恋心を抱いていた相手との再会に浮かれる純だったが、実はその男は弟のウォーレンでいじめられた記憶しかない純としては激怒するしかなかった。滞在が終わればそれきりだと思っていたが、ホテルが買収されウォーレンが社長に就任し純を秘書にと指名してきて……。
いじめられっこの恋愛戦略。
題名そのままに、昔好きだった故にいじめてしまい、絶好状態のまま帰国してしまった受けちゃんを
今度こそは自分の思いを告げ自分のモノにする!と頑張る攻めくんのお話デス(・∀・)ノ
展開はテンプレなんだけど、あれこれと一生懸命なくせには
俺様だったり、「変態」と思われてしまうプレゼントをへーぜんと渡したり、
ウォーレン面白い奴w
受けも昔いじめられたことや再会してからの仕打ちに怒りながらも、
それ故に攻めに対しての気負いのない態度が打ち解けてる感もあって、
怒りが恋心に変化していくのも仕方なし、かな(・∀・)
最後の決めの告白はなかなか無い展開で笑った。
微笑ましいwww
全体的には甘くて好みな話だった。
ただ、いつも思うのだけど、うららさんの作品は両想いになってからエチまでのページが少ない!
そこがもっとじっくり見たいのに!!!!!
もったいないよーーーー読ませてよーーーヽ(`Д´)ノウワァァァン
満足(・∀・)ノ
年下の暴君 [BL小説 神香うらら]
神香うらら 著。
受(箭野朋也):大学生
攻(黒江大翔):高校生
真面目な朋也はそれが評価されて片思いの相手である弟の家庭教師をすることになった。しかし初日から遅刻というやる気のない態度に出られてしまう。その後なんとか家庭教師を続けるものの、朋也が好きなのは兄だろうと大翔に見破られてしまい……。
暴君でイメージするオラオラ系ではないものの、ぐいぐい迫ってくる年下に、
経験のない受けがぐるぐる悩みつつ、でも欲望に負けてしまいそうぐるぐるっていうのが、
朋也のくそ真面目な性格と相俟って可笑しく可愛い。
なにげに大翔もがんばり屋さんだ。
さらっと読めてふわっと甘い気分に浸れて良かった。
英国紳士の意地悪な愛情 [BL小説 神香うらら]
神香うらら 著。
受(和・ウェントワース):大学生
攻(ローレンス・ウェントワース):ギャラリー経営
母親が再婚して英国で暮らす和は、二人の義兄がいた。常に優しい長兄にほのかに抱いていた恋心を次兄のローレンスに暴かれてしまった和は逃れるように日本へ留学する。少し離れて暮らすことで心を静めたかった和の前にローレンスが現れ、しかも一緒に暮らすことを強制され……。
まったり~~。
優しい義兄(憧れ)と意地悪な義兄がいるのに、あまり活かされてない……
とくに意地悪な義兄の意地悪が痒いとこに手が届かない感;;;
二人の関係が進まない、そういうもだもだ感に萌え要素がなくて
とにかくだら~と進んで最後やっと……て時の長兄乱入のあっさり感なんなん(笑)
ゆったりとした雰囲気は悪くないけど、
もうちょっとドキドキするような場面が欲しい。
盛り上がりに欠ける。。。萌えるところがない(つД⊂)
キャラも雰囲気もいいのに~!勿体無い~!
お伽話の結末は [BL小説 神香うらら]
神香うらら 著。
受(和田十里):大学院生
攻(レイモン・ド・モントルイユ):哲学者
パリの国立大学に通う十里はパーティーでレイモンと出会い一目惚れしてしまう。夏休みに甥の家庭教師をして欲しいとレイモンの屋敷へと向かった十里は、彼が三度結婚・離婚をしており青髭伯爵と呼ばれていることを知る。それでも一緒に過ごすうちにレイモンへ募る十里の想いはついに叶う。しかしただセックスの相手としか見ていないレイモンに十里は……。
王子様みたいなハイスペック年上男に甘やかされるお話……てそんな甘くなかった\(^o^)/
甘……いのだけど一筋縄ではいかない!
攻めが腹黒い!マジ黒いwww
受けちゃんをとろっとろに蕩かせておきながら、他の女性と結婚話を進める攻め。。。
でも嫌いになれない真面目受けちゃんイイ~。
そういう胸が痛くなる系、嫌いじゃない(・∀・)ノ
つか……おしょうすいやりすぎwww
そこまでやった攻めだけど間違いなくげろ甘に豹変する~きっとする~
……片鱗で終わってしまった_| ̄|○i||||i
もっと見たかったー!ゲロ甘レイモンもっと読みたかったーーー!
そこちょい残念だったけど、良い甘話だった。
満足(・∀・)ノ
兄の彼氏の兄 [BL小説 神香うらら]
神香うらら 著。
受(入江夏葉):大学生
攻(大河内孝史):大手シンクタンク研究員
兄・冬雪の経営する紅茶専門店を手伝いながら大学に通う夏葉は、ある日兄の恋人である仁史の兄孝史に、兄たちの仲を反対され別れるよう迫られた。気弱な兄を思い咄嗟に自分が冬雪だと偽った夏葉だが、孝史は別れさせるためにと仁史の前で夏葉にある行動を仕掛けてきて……。
年上×年下の誤解から始まる王道ラブストーリー!
甘いっ甘いよ(≧∀≦)ノシ バンバンバンバンバンッ
咄嗟に自分が兄だと偽った夏葉に、孝史が仁史の前で取った行動がさ。
もう……
何やってんの?
てそりゃそうなるよなwww その台詞出るよなwww そう言うしかwww
そんな展開でもうめちゃ笑った。やらしいのにアホっていうwww
その後は夏葉の媚態にやられちゃった32歳ハイスペック年上の押さえきれない衝動が始まります。
ふぅ……一回り年上の可愛がり~に戸惑う受けちゃん可愛いぜ。。。
年上×年下はいいな!(・∀・)イイ!!
なんか軽めの甘いお話読みたいな~ って時にオススメしたい!
ツボ押されまくってごろんごろんした。甘いの最高!
満足(・∀・)ノ
ビバリーヒルズ新妻白書 [BL小説 神香うらら]
神香うらら 著。
受(竹内隼人):料理人
攻(アレクサンダー・玲央・ゴールドマン):ホテル経営
就労ビザを取るには困難が多い隼人だったが、グレッグの手筈によりなんとか手にし、料理店で働けることになった。しかし後ろ暗いところがあることをジェイミーに指摘され嫌がらせを受けてしまう。隼人の働きたい意思を尊重し、玲央もあれこれと策を練るが……。
『ビバリーヒルズ花嫁白書』のつづきー(・∀・)ノ
前回の話で隼人を窮地に陥れた(?)ジェイミーがまたもやあれこれしでかす。
ビザの問題もありジェイミーの嫌がらせにじたばたする隼人と玲央……
と、事件が起こりながらも、終始新婚カップルの甘エロだったwww
えろくてしかも笑えるwww 大好きwww
パンパカパーン!御結婚おめでとうございますヽ(^o^)ノ
サムシングブルーきたwww
ぜんりつせん問題はあっさり解決されました。
つかもうそんなことどーでもいいくらいにメロッメロにされてますよ隼人・・・
馳走様でしたwww
満足www
座敷牢の暴君 [BL小説 神香うらら]
神香うらら 著。
受(中村由多佳):大学生
攻(龍門地塩):高校生
高校生の喧嘩の仲裁に入った由多佳は、その地塩に気に入られ家庭教師をするはめに。地塩の家はヤクザで、抗争に巻き込まれてしまった由多佳は心配した地塩に座敷牢へと閉じ込められてしまう。夜な夜な忍び込み破廉恥はことを仕掛けてくる地塩に困惑しながらもその独占欲に由多佳は……。
抗争に巻き込まれた!(おまえのお家のせいだろムニャムニャ)
危険だから座敷牢に閉じ込めておく!(なんで!)
坊ちゃんが夜這いにきますよ座敷牢だったら安全です^^(なるほど~)
来てるし!!!!Σ(゜▽゜) (夜這いに)
……これ、座敷牢の意味あるのwww
高校生の直情一激しい( ^ω^ )
周りも面白かった。お父さんwwwwwww
つかスピンは弟なのかあたりまえか。
お父さんが良かったなあ!
ビバリーヒルズ花嫁白書 [BL小説 神香うらら]
神香うらら 著。
受(竹内隼人):料理人
攻(アレクサンダー・玲央・ゴールドマン):ホテル経営
板前修業中の隼人はいきなり花嫁として攫われてしまう。攫った男は昔、施設で一緒に育った玲央だった。天使のように可憐だった少年は見る影もないがっしりとした風格の男に育っていた。花嫁として玲央の家であるビバリーヒルズまで連れて行かれた隼人は……。
アホエロー(・∀・)ノ ぷらすラブ多め!!!!!
いきなりかっ攫われて流されるまま花嫁になっちゃう男前受け隼人イイwww
つか、ちょろいwwwちょろいぞ隼人www
「おまえが嫁役でもいいはずだ!」
と反撃(?)するものの、玲央に身体的問題があるんだ……て告白されて、
oh……(´・ω・`)ゴメンナ
納得すんなよwwwwwwwwwwwww激ワロタwwwwwwwwwwwwww
どっちが嫁役になるかのよくある展開だけど、
攻めの理由も、それにあっさり納得する受けにも、激しくツボった笑ったわあ!
この展開は続編に持ち越されるというので楽しみ!楽しみ!(^ω^三^ω^)
バタバタラブエロコメディ大好きだからめっちゃ楽しめた。
玲央が隼人にぞっこん惚れてるのと、隼人が流されやすいのが(・∀・)イイ!!
笑える上に甘甘でしたわーーーーー。
ビキニえろえろえろえろえろ(・∀・)
パンツも水着もビキニだ(キリッ
可能ならばペーパーゲトをおすすめします……
布が多いのは許さん(キリッ
満足w