狼さんはリミット寸前 [BL小説 神香うらら]
神香うらら 著。
攻(渡辺雄大):弁護士
受(小谷歩):デザイナー
風光明媚な花丘市で弁護士をしている雄大はずっと夢見ていた歩と再会を果たす。自分を覚えていない様子の歩に少しずつ雄大は近づいていく。今度こそ失敗しないように……。
高校時代の先輩(雄大)・後輩(歩)な仲の二人。
その時も交流が多かったわけではなく、その中であることがあって……。
そ、そんな(笑)て思わず突っ込みたくなるほどに、
二人それぞれがあることを思っていてなかなか近づけない。
それが二人の焦れったさに拍車をかけているんだけどこれが可愛い~!
題名通りに狼さんはリミット寸前なので、
行くときはいきなりドーーーンッと行くので焦れっぷりも程よい感じ(笑)
焦れっぷりとドーーーンッの対比、面白いし絶妙だった。
うららさんの作品は毎回、もうちょっとその後のイチャイチャが見たい……!
と飢餓感に襲われるのだけれど、今回はそれもたっぷりあって満足。
イラストもぴったりで可愛かった。
ふと気づくといる狼とウサギが可愛い。
ほのぼのしてて読後ほっこり。
これはシリーズになるかな?
満足(・∀・)ノ
2014-09-28 11:20
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0