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恋のつづき  恋のはなし(2) [BL小説 砂原糖子]


恋のつづき 恋のはなし (2) (ディアプラス文庫)

恋のつづき 恋のはなし (2) (ディアプラス文庫)

  • 作者: 砂原 糖子
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2011/02/10
  • メディア: 文庫


砂原糖子 著。

受(多和田知生):ホテルマン
攻(新山慶吾):脚本家

恋人となった新山のマンションで一時的に暮らすことになった多和田。しかし蜜月も束の間、仕事で出会った野津が多和田に好意を寄せたことで、新山との間がぎくしゃくとしてしまう。一緒に暮らしては駄目だったのかもとまで言われた多和田は……。


恋のはなし』の続編。
蜜月も束の間、ちょっとしたことからギクシャクし始めて誤解してすれ違ってそして喧嘩。
どうして続編となるとこういう展開になってしまうのか。
ぐじぐじうだうだがずっと続いて……読んでて疲れた(;´Д`)

前作は面白かったけど、これは全く自分に合わなかった。
残念。。。

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恋のはなし [BL小説 砂原糖子]


恋のはなし (ディアプラス文庫)

恋のはなし (ディアプラス文庫)

  • 作者: 砂原 糖子
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2008/02/09
  • メディア: 文庫


砂原糖子 著。

受(多和田知生):ホテルマン
攻(新山慶吾):脚本家

ゲイで交際歴のない多和田は、友人の紹介で新山と出会い、ひと目で惹かれてしまう。だが新山は伝言を頼まれただけの別人で、ゲイである多和田に興味を持ち、嘘をつき多和田と付き合い始めた。クールなようでいて初心で純粋な多和田に新山は次第に目的を忘れていく。しかし嘘をつかれていたことに気づいた多和田は……。



実は人違い――から始まった二人の出会いは、攻めは打算というか面白半分のところがあって、受けは初めての交際で非常に真剣かつ慎重かつ怖がりで……そんな二人がくっつくまでの過程が凄く良くて思わずじっくり読んでしまったー(・∀・)ノ

攻めザマァとまではいかないけど、それに近い。
攻めがどんどん初心で純粋な受けに嵌っていく過程がイイ。

エロもとろっとろでイイ( ^ω^ )
面白かったー!

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純情アイランド [BL小説 砂原糖子]


純情アイランド (新書館ディアプラス文庫)

純情アイランド (新書館ディアプラス文庫)

  • 作者: 砂原 糖子
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2006/08
  • メディア: 文庫


砂原糖子 著。

攻(崎浜港平):大学生
受(比名瀬稜):大学生

比名島で生まれ育った港平は小学生の時に比名瀬から好かれて以来今に至るまでストーカーのように付きまとわれていた。そしてそれ以来、港平は彼女と上手くいかないどころか島から出られぬ身となっていた。金持ちでどこか愚鈍にさえ感じる言動をする比名瀬に呆れながら放っておけない港平だったが、自分の嘘にさえ一途に行動する比名瀬に……。


11年とにかくストーカーばりにつきまとう王子を振り切るように生きる港平。
そんな港平が比名瀬の一途さにほろっと絆されて一気に好きとなる過程はきゅんとくる。

うーんでも。。。
受けが金持ちでかなり世間ズレしたお坊ちゃま(王子様)なんだ。
20歳で赤ちゃんはコウノトリが運んでくる、もしくはキャベツ畑で生まれると真剣に信じてるし、
同級生に嘘つかれてお金をせびられても全然気づかないし。

そのおバカさ加減が可愛いと思えるか思えないかで
話の展開が良くても読後の結果は違うなと気がついた。

残念ながら、私にとってこの受けは後者。
話も記憶喪失ネタはどうかと思いながらもそれなりに良かったし、
エチもえろくて大変良かったのだがイマイチ萌えられずに終わった。。。


ぶっちゃけイサクさんの挿絵でこの本買ったのだけど、
実際読んでみたら小説の醸し出す雰囲気とは合ってない気がした。特に比名瀬が。
文章からイメージする王子様とはなんか違ったなあ。。。
別物として見ると二人ともイサクさんっぽいキャラでとてもいいんだけど!
でもやっぱりなんか違うんだ……。

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セーフティ・ゲーム [BL小説 砂原糖子]


セーフティ・ゲーム (ディアプラス文庫)

セーフティ・ゲーム (ディアプラス文庫)

  • 作者: 砂原 糖子
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2011/09/09
  • メディア: 文庫


砂原糖子 著。

受(友村理史):医師
攻(香島成貴):MR

友村と香島は仕事上で知り合ってすでに三年。互いに同性愛者で互いに思いを寄せ合っているのにお互い言い出せないでいた。ある日なじみのゲイバーを訪れていた香島はそこに友村がいることに気づく。友人に協力を頼み、知らぬ振りをして女装した友村をナンパした香島に友村は……。


('A`)
なぜ……なぜ、素直に「好き」て言わない……
展開上よくあるパターンだが


「好きなんです」て言えばいいだけだろっ!!!!!!!


とホントにそう思ったわ。。。
強引攻めも傲慢攻めも意地悪する攻めも好き。大好き。
だけど、この攻めは違う。
意地が悪いって、悪すぎるよ・・・
受け女装させて、知らぬ振りしてナンパして、デートして。
男だとばれないように必死な受けがもう……('A`)

なにその策略。なぜそこまでしなくちゃならない。
意地の悪さと開き直りに腹立った。

せめて受けが淫乱系とかで攻めの上手を行く展開ならばバランスも取れたと思うんだが
健気系なのが余計…。それでいいのか_| ̄|○i||||i


萌えドコ見失う。
激しく腹の立つ攻めだった。。。

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スイーツキングダムの王様 [BL小説 砂原糖子]


スイーツキングダムの王様 (ディアプラス文庫)

スイーツキングダムの王様 (ディアプラス文庫)

  • 作者: 砂原 糖子
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2011/04/09
  • メディア: 文庫


砂原糖子 著。

受(矢野珠希):高校生
攻(杏藤憧一郎):洋菓子メーカー専務

バイト先のコンビニで出会った杏藤は風変わりな男だった。付き合って欲しいといわれ気軽に承諾した珠希だったが、あまりにも世間ズレして純粋な杏藤に、自分の過去を顧みた珠希は戸惑い始めてしまい……。


世間知らずの御曹司 × 男を手玉に取ってきた高校生
な構図だけども、世間知らずにも理由があり、男を手玉に取ってきたのにも理由があり……
その理由がそれぞれに重くて、お互いにその過去を帳消しにできる相手に巡り合えて
良かったなぁ(´Д⊂ヽ て思う話だった。

ただ個人的には全く好みでない攻めだったw
もっと変人だったら面白いのだけど……まあそういう話でもないしな(・∀・)

王様はどのへんが王様だったんだろう・・・
エチはとてもえろくて悶えたご馳走様~( ^ω^ )

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職業、王子 [BL小説 砂原糖子]


職業、王子 (幻冬舎ルチル文庫)

職業、王子 (幻冬舎ルチル文庫)

  • 作者: 砂原 糖子
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
  • 発売日: 2011/02/15
  • メディア: 文庫


砂原糖子 著。

攻(綾高大地):レンタルビデオ店店長
受(リインシャール):アラブの王子様

突然アラブの王子に連れ去られた綾高。リインシャールに性奴隷となれと無理矢理ベッドへ連れ込まれてしまう。高慢で尊大な王子に綾高は怒りを抑えきれず、なんとか日本に帰ろうと画策する。しかし共に過ごすうちに王子の抱えているものを知った綾高は……。


いやー面白かった!
アラブモノなテンプレが随所に散らばっているのに退屈じゃないよ( ^ω^ )
始まりがテンプレなのに、結果がテンプレにならない。そんなカンジ。

受けなアラブの王子様は王子様らしくツンツンツン!
17歳とはいえ近い将来国を背負う王子様なので態度は尊大です。
が……その王子がうっかり媚薬のせいでデレちまうのですが……
その時の可愛さといったらー!



(;´Д`)ハァハァ (*´Д`)/lァ/lァ (*` Д´)//ア//ア!!



可愛すぎて死ぬ。。。。。
蕩けちゃってるのに命令口調(*゜∀゜)
あーもうなにこの可愛いイキモノw

可愛い淫乱な王子様を相手する、攻めの綾高のキャラも良かったー!
尊大な王子に反発するしNO!も言えるけど、でもでも結局優しいんだよね~(*´д`*)
とろとろに蕩けちゃっても高貴なだけに好きな体位も自分からはリクエストできないリインのために
綾高自身が望んでいるようにしてリインの希望を叶えてやってるくだりには悶えて死ぬかと思ったw
基本優しいくせにちょっと意地悪く攻めるとこもあったりして……
リインにち○○○言わせ……(;゜∀゜)≡○)Д`)
ああもう何なのこの攻めwwwww 好きだwwwww

二人がゆっくりと距離を縮めて惹かれあっていく描写がすごく良かった。うまいなぁ。
そしてめっちゃ可愛い王子なんだけど、可愛いだけでは終わらなかった!
おおおおおおおお。ちょっと泣いてしまったよ……かっこいいいい・゜・(ノ∀`)・゜・


はーすごい満足!
アラブモノだからなぁ……て読まないでいるのは損ですよ損( ^ω^ )
アラブモノらしい萌えもあり、いい意味でアラブモノを裏切る萌えのある作品だった。
オススメです(・∀・)ノ


言ノ葉ノ花 [BL小説 砂原糖子]


言ノ葉ノ花 (新書館ディアプラス文庫)

言ノ葉ノ花 (新書館ディアプラス文庫)

  • 作者: 砂原 糖子
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2007/09/10
  • メディア: 文庫


砂原糖子 著。

受(余村和明):家電量販店契約社員
攻(長谷部修一):家電量販店社員

ある日突然、余村は人の心の声が聞こえるようになった。婚約を破棄し、会社をやめて三年。再び社会復帰した余村は長谷部と出会う。自分を慕う長谷部の心の声を聞いてしまい、余村は戸惑うとともに心地よさを感じていた。一途に自分を思う長谷部に余村は……。


突然人の心の声が聞こえて、人間の表の顔と裏の顔の違いに、人間不信にさえなっている余村。
その余村を朴訥な長谷部が抱く真摯な思いで少しずつ溶かしていく、そんな話だった。
ただ、やはり長谷部に真実を伝えねばならないときは来て……。
二人が誤解を埋めつつも歩み寄っていくさまは、純愛一直線だった。

続く『言ノ葉ノ星』では一転して、余村は人の心の声が聞こえなくなり、そのことを願っていたはずなのに、聞こえないことに不安を抱えてしまう話。


えっと……。
こんなこと言っちゃ駄目だとわかってるんだけど、、、
人の心の声が聞こえる・聞こえないのスイッチって何?(;´Д`)
ファンタジー!ファンタジー(・∀・)ノ

ちょっと最後が意味深…
余村にとっては聞こえた方がいいのかな?

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