宵月ノ雫~幕末恋綴り~ 壱ノ章 高杉晋作 [乙女&ドラマCD&他]
シナリオ:御門蓮
高杉晋作:cv. 立花慎之介
シナリオ面白かった。
史実とフィクションの混じり方が絶妙でイイ。
高杉の相手役として設定されている女性は、
幼なじみでのちに結婚もする。
史実でいう奥さんそのものではなくて、高杉が関わった女性を混ぜて作ってある。
これがとてもいいし上手い。
一緒にいるのもおかしいところはないし、
何よりシチュCDとしての恋物語も成立している。
二人が淡い恋心を抱いた幼なじみから、
史実と絡めて危機に陥った展開からの
気持ち昂ぶって……てところは凄く良かった!少女漫画!(・∀・)イイ!!
最後は高杉なだけに見送る展開となるのですが、
これも悲しくて切なくて……良かった。
立花さんは低音。
しかも太めで荒々しい。
シチュCDでこれだけ荒っぽい役も、こういう声も珍しい。
良い~(≧∀≦)
ひとつのドラマとしても、恋物語のシチュCDとしても、
とても良く出来ていたシナリオだった。
だからこそ特典CDも全部聴きたいんだけど。
複数買いはやはり厳しい。
タグ:立花慎之介
2015-09-27 16:38
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