猫耳探偵と助手 [BL小説 愁堂れな]
愁堂れな 著。
受(環光宣):探偵助手
攻(羽越):探偵
理不尽な理由で解雇された環は飛んできた求人広告にこれも縁だと探偵事務所の扉をたたく。三つ揃いのスーツを着たイケメンが猫耳をつけ「にゃー」そんな面接を通り助手となった環だが、刑事ばりに現場に赴き推理する羽越には驚かされてばかりだった。後がない環はさらに放火犯と疑われ……。
この表紙はずるいw
思わず買ってしまうだろ(・∀・)ノ
内容は愁堂さんらしい火サスな推理モノ。
なかなか面白かった。
笠井さんのイラスト効果もあって、イケメンすぎるイケメンがカチューシャの猫耳つけて
「にゃー」
言って推理始めるとかなんかなんだそれwww
まだ素性がよくわからぬ羽越と、そんな羽越に振り回されつつもしっかり付いていってる環が
うまく表現できないけどなんかバランスがとてもいい。
まだ手探り状態の二人でこれからコンビになっていくのかなって面白さがあった。
それだけに最後、身体の関係に至るのはちょっと唐突すぎた。
えー!もったいない!て思うくらいには残念すぎた・・・
これは始めからシリーズで
この巻はエチなし
次巻から二人の仲がちょっとずつ進んでいく展開
でも良かったなぁ。
BLでは絶対無理だってわかっているけど。
それかもうちょっとページ多くして二人が距離縮めていく様を……
んー!でもやっぱ次巻でいいな。
この二人はあれこれ言い合いながらちょっとずつ距離を縮めていく、そんな感じが合ってる。
エチなくても満足したかも。それくらいの面白さはあった(・∀・)
2013-04-02 21:50
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