ふしだら者ですが [BL小説 中原一也]
中原一也 著。
受(皆川修平):公務員
攻(高森圭一):回転寿司チェーンのバイヤー
さえない公務員の皆川は、男に異様なほどもてまくる魔性の男で、老若美醜問わず言い寄ってきた男を喰い散らかしてきた。ある日、幼馴染の高森のことを好きだということに気がついた皆川は、元カレ達の協力のもと高森に告白する計画を立てるが……。
老いも若きも美醜さえ問わず喰い散らかす。
ベッドをともにした相手の名前も時には顔さえも憶えてない。
( ^ω^ )
こんな節操ないロクデナシな受け初めてwwwwwwww
こんなだから別れるときは必ず揉めて、それを解決してくれるのが高森なんだけど、
その高森を好きだって気づいて告白するのに協力してくれるのが元カレ達ってのが
もうわけわかんないよwwwてくらいめちゃめちゃ笑った腹痛い楽しい\(^o^)/
が。
楽しいのは前半だけで、後半に入ると急転直下で超シリアス展開に。。。
どうして節操のない男になってしまったのか? ていう理由づけなんだけど、
重いよ、重すぎる。母親の死が絡んだここまでの激重展開、必要なの・・・ねえ・・・
どっちも楽しめる、と捉えるにはギャップ激しすぎる。
ここまではっきりしたギャグとシリアスなら私はどちらかにして貰いたい。
その方が気兼ねなく楽しめるなあ、て。
好みだけど。。。
中原さんは今まで読んでも私の中でイマイチ感が抜けなくて、
やったー!コレ面白い!やっと克服じゃん( ^ω^ )
と思いながら前半楽しんでいただけに……だけに…………_| ̄|○i||||i
2012-07-17 21:57
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0