夜には甘く口説かれて [BL小説 遠野春日]
遠野春日 著。
攻(加藤憲吾):弁護士
受(深水元哉):検事
同期の白石の代わりに加藤はある事件の弁護を引き受ける。対する検事は怜悧と評判の深水だった。一目見たときから深水の美貌に引きつけられた加藤だったが、他人を寄せ付けない態度を取る深水についお節介を焼きそのつど嫌がられていた。だが……。
(*゚∀゚*)
遠野さんの書く甘い話は大好物。
若さと周りからの重圧を撥ね退けるためツンケンしている姫を大人な男が包み込む、
そんな甘~いお話でとても良かった!
弁護士vs.検事という、ある事件を軸にした二人のやりとりも良かったな。
『金のひまわり』関連作。
『金のひまわり』には加藤も深水も出ていないから単独でも読める。
ただ、こちらには『金のひまわり』の登場人物が出てくるので、先に『金のひまわり』を読んでおいた方が唐突感はないかも。。。
2010-08-23 00:43
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