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そんなこととはツユ知らず [BL小説 英田サキ]


そんなこととはツユ知らず (B‐PRINCE文庫)

そんなこととはツユ知らず (B‐PRINCE文庫)

  • 作者: 英田 サキ
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2010/08/07
  • メディア: 文庫


英田サキ 著。

受(鈴石朋也):新米鳶
攻(葛城修志):鳶

親友と彼女に裏切られ仕事も首になり、荒れまくっていた朋也は、酔いつぶれていた時、ある男に出会った。男の働く姿に感動した朋也は、自分も鳶になることを決意する。そう決意させた葛城に怒られてめげることもありながらも、朋也は次第に彼が気になり始め……。


昔やんちゃだった男と現在やんちゃざかりの男の話。ちと違うか(´・∀・`)
ゲイじゃないのに何故惹かれるんだ……おまえだからいいんだ!
を、表題作では当て馬を交えて、書き下ろしではお互いの元カノ(攻めは元妻)を交えて繰り返す二人。
そんな話かなぁ。……違うか(´・∀・`)


軽く読んでいい内容だと思うんだけど、その割りに文章硬い気がする。
人物の性格付けも中途半端というか……。
受けをもっとアホでダメダメな甘えっ子にするとかなぁ。
もっともっとギャグっぽく、アホな話にしちゃった方が楽しめると思うー。
つか、軽めの話なんだから、死人出さなくてもいいですよ……(´・∀・`)

一番最後の、浜野と葛城の、話が噛み合ってるようで噛み合ってないカンジは面白かった。


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