吸血鬼には向いてる職業 [BL小説 榎田尤利]
榎田尤利 著。
受(野迫川藍):漫画編集者
攻(黒田瑞祥):漫画家
編集部で評判の厄介な漫画家・黒田の担当になった藍。黒田の描く吸血鬼漫画の大ファンな藍はオタク根性と持ち前の粘り強さで黒田に接するが、黒田は予想以上に問題アリだった。しかも黒田は……。
マンガ家シリーズ。
面白かった……・゜・(ノ∀`)・゜・
藍のオタク度が……おまえ何歳じゃ!(;゜∀゜)ノ と激しく突っ込みたくなるw
オタクな藍の粘り強さが半端ナイ。
既刊を「千冊売って来い。……コスプレして」そしたらネーム見せてやる、と黒田の無理難題にもめげず、ちゃんとコスプレして千冊営業してくる編集・野迫川藍。
黒田が参考人として刑事にひっぱられそうになれば、「原稿があがらない……っ!」と刑事の目の前で黒田にちゅー(´ 3`)をし、体を張って食い止める編集・野迫川藍。
そして、
「おまえの血は……私の作品に還元される」
という黒田の言葉に、体ごと捧げる編集・野迫川藍。
(;゜∀゜)ノ
笑いあり、じんわり涙あり、エロあり――で超面白かったわ!(・∀・)ノ
エチがたまらなくエロかったー!吸血モノ(*゚∀゚*)素晴らしイイイイ!!
『吸血鬼には銀のナイフを』も良かったなー。
こちらはちょっぴりシリアス展開。
なのに
「ブラック・ジャックかコトー先生呼んでくださいッッ」
「かろうじてブラック・ジャックは知っている。だが呼べないのよさ」
に盛大に吹いたw
いや、そんなこと言ってる場面じゃないよ、黒田(;゜∀゜)ノ
面白かったー。
超満足(・∀・)ノ
マンガ家シリーズ面白いよー。オススメです。
CDにもなるから楽しみ。吸血鬼は~は絶対買おう(・∀・)b
2010-06-12 23:31
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