アパルトマンの王子 [BL小説 榎田尤利]
榎田尤利 著。
受(小栗優一):不動産屋
攻(惣領世羅):惣領コーポレーション御曹司
亡き父の跡を継ぎ不動産屋を営む優一の前に現れたのは金髪碧眼の王子…ではなく、かの有名な惣領グループの御曹司・世羅だった。世羅の要望で庶民的なアパートを紹介したのだが、世間知らずな世羅の突拍子もない行動に、いつのまにやら優一は彼の面倒を見ることになり……。
藤井沢商店街シリーズ。
王子は金髪碧眼だがれっきとした日本人。
「人を外見で判断してはいけない」
いやするよ(;´Д`)……と突っ込む優一にウケタ。そりゃするよねw
しかもこの人、タキシードで商店街の不動産屋に現れているのよw
王子は金持ちの家で育ってきただけに、ちょっとしたことで優一を傷つけてしまうんだが、
それを反省するだけの紳士ぶりもあるイイ奴だった(・∀・)ノ
普段は紳士的なクセに、エチはひじょーに激しくって執着質っぽくてそこがまた良かったよ(・∀・)ノ
ちょっとほろりとさせられたりもして、面白かったー。
2009-10-13 22:45
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