貴族と熱砂の皇子 [BL小説 遠野春日]
遠野春日 著。
受(小野塚竹雪):良家のぼっちゃん
攻(ザイード):「砂漠の鷹」と呼ばれる砂漠の民。実は……
中東の国カッシナで誘拐された竹雪は「砂漠の鷹」と呼ばれるザイードによって助けられる。だが別な盗賊に再び捕らわれただけだと思い込んだ竹雪は彼の手からも逃れるように砂漠に飛び出してしまい……。
これはわたくしが最初に手にしたBL小説ですw
パラ見したら、「BL版シークもの」と呼ぶしかないような内容で、ちょうどロマンス本読もうかなーとか思ってた私的に超大ウケでそのまま買ってきたんです。
ちょうど1年とちょっと前の話です。それがいまやこんなことにwww
……(;´Д`)
まぁそれはともかく。
これはもうハーレクインを地でいく、見事なシーク物だった。
展開が早々と読めるんだけど、それをまた裏切らない王道っぷりw
(攻めは)実は~~でしたー!ってもうwww
受のやんちゃっぷり(=アホぶり)がなかなか……(苦笑)
つか、おまえが動かなければなにもかも上手くいくんじゃっ(;゜∀゜)≡○)Д`)
……ちとイライラするくらいに我侭なぼっちゃんですよ。
ザイードは心が広いと思います。。。
(2008年6月27日 読了)
2009-10-14 21:41
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