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Guilty7 Vol.4 色欲編 [乙女&ドラマCD&他]


Guilty7 Vol.4 色欲編 (初回限定盤)

Guilty7 Vol.4 色欲編 (初回限定盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EM2 Record
  • 発売日: 2015/06/24
  • メディア: CD


シナリオ:針山麻碓
花喰ルイ:cv. 立花慎之介

欲望や感情の「7つの大罪」をモチーフに、本CDは色欲を司る悪魔が囁きかける。
その誘惑に堕ちるか否か。

「好きになっちゃったなあ」とあれこれ誘ってくる。
それは遊園地デートだったりと爽やか。優しくて甘い。
でも裏には悪魔としての顔もあるわけで……

ただ無理矢理に堕とそうとするわけではなく、
罠を張るわけでもなく。


(タブーという扉を開けて)
堕ちるか堕ちないかは自分次第
悪魔はいつも、そそのかすだけ


そう作中で語るように、悪魔はただ甘く優しくささやくだけ。
言うことも行動も甘くて、でも誘惑に満ちていて、
こちらが堕ちてくるのをじっと待っている。

なかなか際どいとこまでいくな?というシーンもあった。
しかし女の子の性格がかなり生真面目で踏みとどまるので、
結局はキスどまりですが。。。

誘惑に流されそうになりながら踏みとどまるのは良かったんだけど、
最後も拒絶のままエピローグに入ってしまったのはもったいなかった。
唐突すぎて尻切れトンボに聴こえる。
「え?終わりなの??」と驚いてしまったくらい……

堕ちないまま終わるにしても、それまでにも何度か拒絶しているのだから、
最後は『ああもうダメ……』的によろめく感じに終わらせた方が余韻残ったと思う。

立花さんは低音寄り。
コンセプトであろう「悪魔はいつも、そそのかすだけ」その通りな誘惑声がとても上手い。
爽やかで明るい雰囲気で警戒心を解き、悪魔は悪魔で妖しく囁く。
二面性がとても自然で良かった。

一部ダミーヘッドマイク。
これちょっと聴きにくかった。
音量が普通のマイクの時とダミヘの時とで合ってない。

ダミヘでのちょっと離れた設定で話している時の音量が小さすぎると思うんだけどなあ。
声の雰囲気も普通のマイクの時とダミヘの時とで微妙に違ってしまうし。
機械的な意味でここはどうにかならないものかと思う。
せっかくのイイ演技が勿体ない。

タグ:立花慎之介
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