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Photograph Journey ~in Okinawa~ [乙女&ドラマCD&他]


Photograph Journey~in Okinawa~

Photograph Journey~in Okinawa~

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: honeybee
  • 発売日: 2014/03/28
  • メディア: CD


真志喜小次郎:日野聡


honeybeeの声優いっぱい使ったシリーズCDかあ……
内容がイマイチぼやっとしてるし薄い感じもするが日野さんいるので購入。


期待通りの外し具合になんといっていいのやら(´・ω・`)


CDの構成としては

1. 君想フ唄
2. 君想フ唄inst.ver
3. Introduction talk
4. Letter from Kojirou to you

の34分弱。
君想フ唄はお歌。
三線使って沖縄っぽくゆったりめの曲でなかなかイイ。

Introduction talkは「彼女」に向けて沖縄ご当地紹介。
これが『沖縄』って言葉に他県人が思い描く単語並べているだけで
もの凄い表面なぞっているだけ感に酷く脱力。。。
実際県民が聴いたら呆れるんじゃないかな?

Letter from Kojirou to youはドラマ仕立て。
小次郎の日常から、ふっと思い出した彼女に手紙を書くまで。

「彼女」とは付き合ってたわけでも付き合ってるわけでもなく。
中学三年の時の同級生で、あることから印象に残っている子、というシチュエーション。

当時も今も 好き というとこまではいってなくて、 気になる 程度なんだよね。。。
そんでふと思い出したから手紙出してみようかなーっていう流れ。

そんなわけで恋愛要素がかなり薄い。
小次郎のキャラクター設定として

>ついぶっきらぼうな受け答えをしてしまい、女性へ悪印象を与えがち。
>ただ、老人・子供には無愛想ながらも優しい

というのがあるからか家族との温かい交流が描かれ、
さらに家族に声付いてるからそっちの方がなんだか比重が大き……


とてもとても……温かい家族ドラマでした!!!!!(゚д゚)ポカーン


最後に手紙読んでぶつっと終わったのも、余韻もなんも……
なんだこれ。



(つД⊂)



日野さんはジャケット絵からイメージするそのままの低音。
ぶっきらぼうな喋りとその中にふっと滲ませる柔らかな声に
小次郎の性格設定そのまま表現しててさすが。

低音でぶっきらぼうな喋り方だけど全体的には優しくて、
内容も穏やかな話ではあるのでこれはこれで聴いてて心地いい。
ただ一人語りだと思っていただけに祖母・母・弟妹の声が付いてるのは
個人的にちょっと(´・ω・`)ショボン
う、うん……ドラマCDだと思って聴けば……う、うん。。。


恋模様を描く乙女CDとしては恋愛要素薄すぎで、
でもだからってドラマCDとするには一人語り要素が強すぎる。
副題の県名は表面的な特色をなぞっているだけでオマケ程度の印象しか残らない。


全編に渡ってこんな感じなんだろうか。
このシリーズは一体何を目指したいのだろう?
ドラマも肝心の手紙も……うっすかったなあ。。。。。。。。


お歌は良かったかな。
でも私は語りが聴きたいんだよ。声優なんだし。




もういい加減、声優に頼るばかりでシナリオがんばらない作品作るの、やめて。
好き声優でもうひとつ買うつもりだったけど、その購入を考えてしまうくらいには中身のなさにがっくりきた。

タグ:日野聡
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