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花のみやこで(CD) [BLCD]


花のみやこで

花のみやこで

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2014/03/28
  • メディア: CD


宝井理人 原作。
辻村基晴:日野聡、蓮見晶:野島裕史、御崎詔太:武内健、有川洋一:小野友樹、辻村基晴(60代):堀内賢雄


日野 × 野島
小野 × 武内


原作未読。
表題作は『花のみぞ知る』のスピンオフ。

ずっと近くにいてずっと想っていて。
一度受け入れられずもそれでも忘れられずもう一度想いを告げて……

基晴と晶の恋は薄氷を踏むかのごとく繊細で、
その二人に日野さんと野島兄さん当ててくるなんてこりゃもう。。。

最後……泣きました(´;ω;`)
そりゃもう自然に涙出てきた;;;;;


日野さんは中音、野島兄さんはやや低音。
今更だけど二人にこういう演技させたら右に出る者はないってくらいに
最強の演技を見せてくれている。

想いが通じない、通じ合いたい、それでも……
短い中で感情が揺れ動いていく様子が、二人の美人声と演技でばっちり再現され、
物語の切なさに拍車をかけてくる。もうこれ反則でしょう?!(´;ω;`)


さらに劇中で10歳のシーンがあり、それも二人が演じているのだけど
ほんっと可愛いので!可愛いので!聴いてみてぜひ!
ちっとも不自然じゃないよーーーーなにこの二人ぃ(´;ω;`)


話にも涙したし、二人の演技にも涙した。
ただそれだけに……





短い(´・ω・`)






(つД⊂)

3トラック(41分ほど)で基晴と晶の物語おわた。。。
原作どおりなんだろうけどこれはちょっと残念すぎたなあ。

せっかくだからもう少し基晴と晶がすれ違ってしまっていた辺りを膨らませて
でも実は晶は……てとこを強調して話に厚みを持たせても良かったのではないかなぁ。
その辺りが若干物足りなさを感じて勿体無かった。

あとどうでもいいといえばどうでもいいのだけれど、年代気になる。
おかしいわけではない。ただもう少し昔設定の方が、二人の
二人だけでは解決できないどうしようもない、逃れられない感が強まったかなあと。

うん……もう少しがっつりと基晴と晶の物語聴きたかった。。。


残りは有川×御崎の話。
カップルとして出来上がった後のお話でがっつりエチもあり。

いちゃラブでいいのだけれど。
小野さんも武内さんも優しくて可愛くていいんだけども。

んー。
私としてはすでに花のみぞ~の後半でも二人の話はだれているなと感じていたので、
この話も蛇足にしか思えなかった。。。



良かった。
でもなんとなくスッキリとしない。。。

終わってみたらそんな思いでした。
うーーーーーん!!!もっと基晴と晶の物語を聴きたかったYO!!!!!
(つД⊂)

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