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咲き誇る薔薇の宿命 [BL小説 犬飼のの]


咲き誇る薔薇の宿命 (ラヴァーズ文庫)

咲き誇る薔薇の宿命 (ラヴァーズ文庫)

  • 作者: 犬飼 のの
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2013/05/25
  • メディア: 文庫


犬飼のの 著。

受(香具山紲):調香師、淫魔
攻(ルイ・エミリアン・ド・ラース):吸血鬼、貴族悪魔

李蒼真:豹族の長、貴族悪魔

ノアをルイと見間違え付いて行ってしまった紲は、ノアから激しい暴力を受けさらに番にすると告げられる。すんでのところで馨に助けられた紲だったが馨のルイに対する処遇は冷酷だった。しかしその考えの甘かったことを身を持ってしった紲は再びノアに捕らえられ女王の下へと連れ去られてしまう。紲とルイ、そして蒼真の行く末は……。


薔薇の宿命シリーズ第4弾。
いよいよ最終巻(・∀・)ノ

あーーーーーーーーーーー。
受け攻めのぐだぐだとしか形容しがたい(笑)関係も、
色々びっくりな展開にも驚かされっぱなしだったけれど、
全部が全部ちゃんと繋がってて面白かったー!

シリーズすべて刊行がすでに終わっていて、ほぼ一気に読めたのも良かった。
最初ちょっとぐだぐだってするけど巻数進むにつれスピードあがってきたなあ。
國沢さんのイラストも凄く良かった!ストーリーのイメージにぴったりだし気分盛り上がる。

紲とルイの話はこれで一段落。
これから他のキャラのスピンを書くそうなので楽しみ。




以下ネタバレ。






















ぐだぐだな両親から凄いの生まれたーーーーーーーーー(≧∀≦)ノシ バンバンバンバンバンッ
いや馨ほんとかっこいいwww

女王が単なる悪役じゃなく終わったところ良かったな。
統治能力はあったってことだよ。馨、大丈夫か(・∀・)

ていうか蒼真のスピンてまさか……て慌てて本棚ひっくり返した。
違った。。。
良かった気持ちと残念な気持ちと馨( ˇωˇ )・・・て気持ちと……複雑。


最後は馨に全てもってかれちゃったな笑

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