愛はね、/ぼうや、もっと鏡みて [BL小説 樋口美沙緒]
樋口美紗緒 著。
受(多田望):予備校生
攻(本山俊一):大学生
幼い頃から自分の世話を焼いてくれていた俊一に望はずっと片思いをしている。ノンケである俊一はその気持ちに答えず、望は他の誰かと交際をしては殴られて泣く日々を送っていた。それでも笑う望に俊一は……。
(´・ω・`)
正直、感想書くためもう一度反芻するのも嫌な気持ちです。
主人公である望がDV男から離れられない典型的なタイプで、
そのことを俊一とくっつくことで解消していく話にしても……
イライラしっぱなしで疲れました。。。
続編である『ぼうや、もっと鏡みて』は一年後の話。
攻め視点で俊一が望への気持ちを(やっと)認識するまで。
前作で俊一も俊一だとは思ってたけど
望も俊一も本当に面倒くさい。
二人が早くくっつけば周りで不幸になった人減ったのでは?
読むのにはお金も、そこそこの時間も割く。
それならイライラするよりは、喜劇でも悲劇でも自分が面白いと思う話を読みたいと
しみじみ思った。
2013-12-27 23:54
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