獣の理 [BL小説 その他]
成瀬かの 著。
受(粟野聖明):サラリーマン
攻(グレン):異世界の騎士
自宅の庭で月見酒と洒落込んでいた聖明の前に見知らぬ男が現れる。明らかに違う風体には耳と尻尾まで付いていた。グレンと名乗る異世界から来た男は狼の姿にもなることを知り、聖明は好きな時に撫でることを条件にグレンを家におくことにする。奇妙な共同生活に聖明の心は次第に癒されていくが、しかし片が付いていない問題が次々と聖明を襲い……。
なんと良いもふもふ(・∀・)
いやもふもふぷりも良いのですが……
聖明が重い現実から目を背けて普通に生活している姿が……!
(;ω;)
受け入れたくない信じたくないというのと同時に
起こった現実もわかっている受け入れている。
聖明が普通にしていればいるほど隠している辛さが伝わってきて
それ故にグレンの存在がもふもふが大きい。とてつもなく大きい。
温かい話だったなぁ。
シロの言葉とかさ……泣いちゃったよ。
何気に初読み作家さんで絵師に惹かれ買いなところあったけど
良いお話読んだー!満足(・∀・)ノ
2013-11-25 23:24
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