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Si-Nis-Kanto (シニシカント) [BLゲーム]


Si-Nis-Kanto

Si-Nis-Kanto

  • 出版社/メーカー: Ands
  • メディア: DVD-ROM


マキ:波多野和俊、エシカ:皇帝、ユーゴ:鳩万軍曹、カルロ:大石恵三、エド:先割れスプーン、ジーゴ:戸塚和也、ヴァレンタイン:皇達磨、千冬:ワッショイ太郎、シュウ:月黒斗夜、イリヤ:ペロペロンチーノ、ミカ:皇達磨、イグナート:世良公一、伊賀:小山剛志、鴻上:髭内悪太、ヘンリー:祭大!、アダムス:ワッショイ太郎、ミラー:戸塚和也、ニコライ:早川凛太、セルゲイ:世良公一


コンプしました(・∀・)ノ
面白かった!まあ、色々思うことはあるんだけど(詳しくはネタバレで)
でも結果的には面白かった!

攻略対象は三人。
それぞれのルートそれぞれの味わいがあってそれぞれにボリューム凄い。
長い、と思わず言ってしまうけど、退屈はしなかった。
つか先が気になってカチカチ押しまくってた(笑)

物語は根本的な流れは同じながらも
相手によって内容も流れももちろん最後の結末も変わっていく。
流れは同じながらも別な話を読んでいるくらいには各々のルート味わいが違って、
それぞれ攻略対象にぴったりな流れと結末で面白かった。
エロも多かったしエロかった(・∀・)ノ

あと何が良かったって、どのキャラクターも立ち絵が美しい。
物語を読む上でこの点はかなり満足感を得られた。

演じる声優陣も良かった。
マキの波多野さんは、マキに合わせてちょっと幼い感じの喋り方が可愛い。
攻略対象の三人も役柄に凄くピッタリで!本当に素晴らしい三人三様ぶり!
脇にも渋い大人組が揃っていて聞き応えあった。
個人的にヴァレンタイン役の皇達磨さん気になる……。
凄くキャラの雰囲気にもピッタリで良かったんだ誰なのです……。


気になった点といえば
・テキストの視点が唐突に変わること(私だけですか…)
・スチルの使いまわし
・いたしている時になる音w
スチルの使いまわしは場面の雰囲気と合ってないものがあってそれが残念だった。。。
いたしてる時ポンポンポン(??)やめてwwwアレwww



とりあえずですね。結論としてはですね。



 カルロだけで8千円分満足したといっても過言ではない



(・∀・)ノ


近ちゃん終始えろすぎぃぃぃぃ!!!!!
カ、カルロ~~~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
もうマジ駄目だと思いました。。。惚れすぎた。。。



あと鳥ファンとしても出番多いことを信じて買ってよかった!
エドいいよエドーーーーヽ(゜∀゜)ノ


そんなこんなで、以下はネタバレありで語りたいと思います。
単なる感想という名の萌え時々辛口語り。
それでもいいよ~という方お付き合いください(・∀・)ノ

※含ネタバレなのでこれより以下はご注意ください※




※ここからはネタバレです※


いきなり

お前ドナーだから死んでくれ^▽^

言われたら……カルロ行くでしょ。
ってことでカルロ、ユーゴ、エシカの順に攻略。


【カルロ】
最初に言っておこう。
私は頭の切れる男に滅法弱いデス(・∀・)ノ

蛮区西側最大勢力ZENCAのボス。
マフィアだし自己中心的だし享楽的だし口悪いし嘘平気でつくし
自分が綺麗だって知っててそれ武器にしてくるし容赦ないし。。。
のああああああもう!!!!!

なんかもうね……もうね……駄目だコレ……

こんな男に落ちないわけ無い;;;;;;;;;;;;

(;ω;)
進めていくうちにマキに対する態度もどんどん変わっていって
最後には頭打ちたくなった。つか打った。

あんたの恋人にも手が届くね、というマキの言葉に
「――恋人?」
「蛮区だよ」
「俺の恋人はお前だろ」
(;ω;)
ここ一番好き(;ω;)(;ω;)(;ω;)
ここに来るまでこの言葉を吐くまでカルロルートはほんと死と隣合わせと言ってもいいくらいに
抗争陰謀抗争奪還抗争の繰り返しでハラハラドキドキしっ放しで
その上カルロは人を信じないし夜は寝ないし爺に弄ばれるし一度マジで死ぬし
ガーーーーッ!!!
しかも蓋を開けてみればギャーーーーーお前何なの何なの……_(:3 」∠)_

マキの「おかえり」に「(ムスッと)……ただいま」て言うカルロにもジタバタしたけど
もう最後このシーンで昇天しかかった。。。
最後のシーンももちろん好きだけど、個人的ベストはここだった(*´д`*)

カルロルートはとにかく休む暇ないほど危機に晒されていて
それに自分の知略をもって 一人で 立ち向かっていくカルロに、
マキが踏み込み、マキに感化されるようにエシカとジーゴとヴァレンタインが関わって……
この組み合わせ良かったな~。

あとエドね。
カルロルートにはエドも深く関わってくるので出番多くてヤッタネ!
つか3Pここかーーーー!!!(*´д`*)

カルロの生き様にもやられたけど、とにかくカルロは近藤さんが終始えろくて。。。
台詞ひとつひとつすべてえろいんですけど……意味わかんない。。。

とにかく、最初にカルロルートやったの失敗だった?ねえ失敗だったの???
と思うくらいにはカルロにすべて持ってかれて、まあこれが最後まで続くのであった……(笑)



【ユーゴ】
最初に言っておこう。
私は頭の切れる男に滅法弱いデス(・∀・)ノ


;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;



カルロルートにいた時からまさか……まさかと思っていたのだけれど
まさか……


ユーゴがこんなに頭の悪い男だとは;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;


_| ̄|○i||||i


ちょ、ちょ、ちょっとね……
可愛いを通り越す頭悪い描写に正直公式の意図するところがわからないデス。。。
カルロと対極を為す形なのもわかるんだけど、でもここまで馬鹿にしなくても!!!

じゃ、じゃあ、いざって時、なんかあるんじゃ???
→(イザ!)頭に血が上ると見境なくなって狂ったように敵味方関係なく殺しまくる



_| ̄|○i||||i



ど、どうしたいんだよ……公式は……攻略対象だろ……
嫌いにはなれないタイプではあって確かに嫌いにはならない。
個人的なことだけど好みからはずれまくっていて、もうどうしたらいいのかわからなかったwww
マキとレンの関係性に気づかずピロートーク繰り広げるあのシーンには……
もう腹捩れるしかなかった……この……おばかさんたちがああああ(・∀・)ノ


ていうかですね。
正直、黒蓮会自体、私は駄目だった。
影響力のある男が病で死にそう→延命のためドナー探しに必死
この時点で自分達が力のある男一人にすべて投げていて何もしてこなかったことを露呈してるも同然。
抵抗していたマキがレンを思って心臓を差し出すと健気になればなるほど
大人たちの駄目さが浮き彫りになって正直気持ち悪かったです。。。

その辺りはここよりも最後のルートで一応は納得行く形で回収されるものの、
もうほんとこのルートでのヘンリーの周りにいる大人たちはみんな張ったおしてやりたかったです。

運命の人、という切ない思いを秘めたルートながらも
上記のようなもろもろなことでイマイチ入り込めなかったのが残念だった。
ユーゴのことも黒蓮会のことも、もう少しさじ加減あっても良かったのではないかな……。
つかあのユーゴの狂っちゃう設定どこいった……



【エシカ】
エシカはひとつ上で同級生ポジながらちょっとお兄さん的な感じ。
ていうか、エシカの出自が物語りの根本に関わるもので、
全部知ってて学園で暮らしてたのかと思うと胸が痛い(;ω;)(;ω;)(;ω;)

そのせいで実際の年齢よりも大人びている。
冷静で、冷静さ故に感情を押し殺しているエシカ……可愛くて可哀想で好きだ(;ω;)(;ω;)(;ω;)

このルートではエドが大活躍!
子供二人で財団とZENCAと黒蓮会相手にしなければならないからね……
大人の助けが必要なんだよ……てエド何者!?!?!(*゚∀゚*)

ここはもう大団円ルート(というかどうかは知らない)が最高に(・∀・)イイ!!
このルートが全体としても一番納得いったし一番好き。
やっと黒蓮会を始めとするヘンリー周囲の大人たちにも溜飲下がったw

大団円と呼びたくなるほど全員集合で盛り上がる。楽しい!
そしてこれがエシカルートにあるように、あれこれあって話に決着がつくと
ここでマキの隣にいるのはエシカがぴったりなんだな~て素直に思えた。
正直、エシカGOODよりもこちらのエシカマキの方が好きだ。

財団を中心とした蛮区へ入ってくる外の勢力に、背中を預け合うジーゴ&カルロ良かった。
もうこの二人は幼いときからの因縁深すぎてワロタよwww
初恋でライバルでいがみ合って少しも相容れなくて、
ずっと争い合ってた二人に最後の最後こういう場面持ってこられると


ヽ(`Д´)ノウワァァァン


萌え爆発w
公式さんありがとう!大変気持ちよかった!



【エド】
攻略対象ではないけれど、かなりの重要人物っぷりに満足(・∀・)ノ
エンドもあった!マキ連れ帰っちゃって籠の鳥にしちゃうエンド(・∀・)イイ!!

ヽ(`Д´)ノウワァァァン

萌え爆発w
エド……不思議な人だったなあ。
掴めないキャラだけに気まぐれにマキを気に入って……ていう形合ってた。
だからなんか……ヘンリーをどう思ってたかのラストには正直もにょった。
あそこはヘンリーは一目置く存在で良かったと思う。
全体的に総ホモ的な匂いがほのかに漂ってたけど個人的にはそこまでいらない。
好みの問題だけど。


以下は全体的な感想。
BADは大体マキが心臓を捧げちゃうので後味よくなかったな。。。
うん……マキいい子なんです。そう思ってしまうくらいには!
千冬ENDも最終的にはマキではなくユーゴのために動いている千冬だったので
マキが可哀想であんまり好きになれなかった。
んーー、つまり、、、かなりマキに入れこんで見てたってことかw

マキのどこかぽよよんしたとこが皆を変えていったの凄い。
でもどのルートもそれが納得できた。
キャラクターそれぞれ個性が際立っていて、
その中心にいるマキが愛されるのもわかるキャラクターだったので
物語自体もイイカンジに出来上がったのだと思う。


色々書いたけど、結局言いたいのは


面白かった(・∀・)ノ


これです。満足!



【おまけ:特典CD】
アニメイトで購入したので、ユーゴ中心の白雪姫。
最初2分弱くらい、乙女語り系ばりの独白がある。びっくりしたw
ユーゴ白雪姫は七人の小人に語ってる風だけど聴き様によってはマジ語りかけ系w

ユーゴ白雪姫、可愛くない←褒めてるw
そしてバカ(・∀・)ノ
カルロ女王の口八丁にまんまと誘導されて毒リンゴ食べちゃって腹捩れたwww
マキのがんばる七人の小人も可愛かったー!

つか王子様は……?て、超リアリストで札束持った王子キタwww
カルロの「おだまり!」が聞けるのはこのCDだけ(・∀・)ノ



最初のあの独白部分が気になって気になって
ステラワースでもう1本買ってきました……バカです(・∀・)ノ
ヤッタネヤッチャッタネ!
あーーーカルロが悪いんだ。。。

ステラワース特典はカルロ中心の赤ずきん。
最初の独白はラウロに対してでした!これ!これ!かなり重要じゃね???
作中では愛人だったとしかなかった二人の関係性が垣間見れた感じ……
つか近ちゃんエロい……_(:3 」∠)_

カルロの、作中でも一番重要な、一番な弱点を織り込んで……ガブガブガブ
マキちゃん酷すぎwww酷いwww酷いよwww拗ねちゃったでしょうwww
エシカの心配してるようでどっちなんだwていう冷たい言い方も冴えてた!好き!

面白くて色々妄想できる情報もあったりして、これに8千円払って悔いなしですよお……
カルロ罪深い( ˇωˇ )( ˇωˇ )( ˇωˇ )( ˇωˇ )( ˇωˇ )


童話パロ面白かった!
特典商法だけに四人揃ってなくて残念だけど、ドラマCD展開を期待したいな~!
カルロの近ちゃんはイヤホンで聴くべきだ!これは力強く言い続けたい!


以上、ほんとに単なる感想で、ていうかまとまりなくって、
ここまでお付き合いくださった方、本当にありがとうございました(;▽;)

また何か思い出したら書き足します。

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