ヘブンノウズ 赦罪 [BL小説 英田サキ]
英田サキ 著。
受(千野旭):イラストレーター
攻(渋澤征武):作家
渋澤とセフレとなった旭だが関係はそれきりになっていた。弟の命日が近づき様子がおかしい渋澤に辛い過去があることを知り、旭はもっと渋澤を知りたいと思うようになる。しかし入ってはいけないと言われている部屋にミツルが入ってしまい、そのことを知った渋澤に関係を解消すると言われ……。
『ヘブンノウズ』3作目。
表紙、誰これ?て思……まあいいか。
渋澤が好きでもっと近づきたいのに相手には軽くあしらわれて……
藁をも掴む思いで確保したセフレという位置。
そんな旭があれきりになってる関係を改善するため
「二度目のセックスはいかがですか?」
と持ちかけよう持ちかけようとする前半ポカーン。。。
いや、いいよ。持ちかけても。必死になる受けは書きようによっちゃ可愛いよ。
でもこれは可愛くない。色気もない。つか台詞、なんでこんなに年寄地味てる。。。
これに振り回されているうちに渋澤の過去話が始まるのだが、
渋澤の重く憂鬱な過去話もその後のオカルト展開でご破算だあああヽ(^o^)ノ
つか……もの凄く執着あって最早怨霊の域に達している弟ゆーれい、浄化あっという間杉ダロ。。。
(・∀・)・・・
あーーーーーーーー薄っぺらーーーーーーーーーー!!!!!
巻数重ねていくごとに面白さが減っていくんですけど。。。
これ、起承転結で1冊ずつなんだな、て読みそのまんまでしたけど、
転な本作、渋澤先生のデレはまさに転ですが、もはや別人のようでなんこれなんこれな……
_(:3 」∠)_
もう英田さん何書きたいのかわからない……
ミツルかわいいね。。。(唯一の救い)
2013-05-21 21:51
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