ガラスの匣 [BL小説 沙野風結子]
沙野風結子 著。
受(糸瀬紺):俳優
攻 ???
俳優として生き残るために紺が提示された条件は三人の男から誰かを選び自分に夢中にさせること。それができたらスポンサーとなると言われマネージャーである真岡とともに向かった先は、華族の末裔で不思議な雰囲気を持った那智の家だった。そして奇妙な生活が始まり、そこで紺は……。
(;゜∀゜)=3
面白かったー!
評判から想像してたのとは違ってサスペンスちっくな要素もあったりして、
話自体がどう着地するのか先が気になって気になって仕方なかった。
紺が誰を選ぶのか?はイコール紺自身どう生きていくのかに繋がってたり、
その紺が選ぶ三人も三者三様に事情があって人生がかかってて、
打算と純粋な気持ちと欲が絡み合ってた……!こういうの好き……!
奥底に隠しておきたいことを暴いていく感じが……イイ(*´д`*)
着地点は紺の選択も脇の動向も含めて満足。
いやあ……脇イイネw ヤンデル風味でイイネw
攻めは伏せてみたけど、まあ別に伏せなくてもすぐわかる。
つか伏せる意味もないけど伏せてみた(笑)
あとがきにあるようにゲームっぽいとこあるー。
いろんなENDが考えられそうヽ(^o^)ノ
めっちゃ面白かった!
満足(・∀・)ノ
2012-03-04 15:05
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