優しいSの育て方 [BL小説 榎田尤利]
榎田尤利 著。
攻(栄田惣):大学生
受(宮隆由紀):文学部准教授
生まれて初めて恋に落ちた栄田は、その相手である宮に近づこうと精一杯に努力していた。だが宮は一筋縄ではいかない相手だった。一方、宮も栄田が自分に向ける愛情に好感を持ちつつも、彼の繊細で優しい性格を思えば無理としかいいようのないものを抱えていて……。
四十男受け大丈夫かしら……(^q^)
って全然大丈夫だったあああああああああああ!
壮絶に色っぽい四十男受けたまらんヽ(゜∀゜)ノ
つか四十男っぽくなかったw
タイトルからしてSMを連想させるけど、よくあるSMモノっぽいわけじゃなくて
二人が互いに距離を縮めていく過程にプレイ含めたSMが上手く絡んでいて
そこが凄く良かったなあ。
SMに必要なものは何か――。
それが二人にも必要なものなのだな……。
栄田の、あと五十年くらいしか一緒にいられない、という言葉にぐっときた。
後半、宮の背景が明らかになるにつれ、栄田の性格が本当にキラキラ見えてきた。
宮に栄田が現れてホント良かった・゜・(ノД`)・゜・
そして、題名通りに栄田を育てていく、壮絶色っぽい宮たまらん……!
甘いSMたまらん……!
そして影の主役、王に拍手w
面白かった。
めっちゃ満足(・∀・)ノ
2011-12-04 22:37
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