雨の日に、 [BL小説 その他]
早瀬亮 著。
受(黒滝棗):大学生
攻(日比野貴仁):大学院生であり社長
苦学生である棗はある雨の日、女性に突き飛ばされた子供を助ける。反省の色を見せない女性に腹の立った棗は咄嗟に水溜りを踏みつけ逃げてしまう。その場に居合わせただけの貴仁は理不尽な仕打ちに棗のバイト先に手を回し彼を首にしてしまうが、その後、棗が生活にも困窮していることを知り手を差し伸べる。台風によって棗の住んでいるアパートが倒壊し一緒に暮らすようになったが、反省しつつも本当のことを言い出せない貴仁。そして貴仁の正体を何も知らない棗は……。
攻の仕業でごろごろと受は困窮していき、あわわっと青くなってそれを助ける攻。
原因はおまえだろ( ^ω^ ) と笑いつつも、本当のことをなかなか言い出せず、
セレブなくせに苦学生の振りをして安いアパートまで借りて受けを助ける攻めにワロタw
原因はおまえだろ( ^ω^ )
しかも暖房器具入れると一組しかない布団に寝る理由が無くなっちゃうダロ?!(`・ω・´)キリィッ
と寒い部屋で棗がちぢこまってるのに頑なに導入しない貴仁にもワロタw
そんで「暖めてやる……」なんて理由付けて乳繰り合うんだよ( ^ω^ )
(;゜∀゜)ノ オイッ!
分類すれば傲慢攻めなんだけど、ちょっと斜め上いってたw
正直に言えない……とはいえ、展開に悲壮感はない。安心の甘め成分多めー。
お布団に一緒に寝るくだりとか、二人が惹かれあっていく様がなかなか良かった。
正直レーター買い。
あまりBLで子供が絡む話はそれほど好みではないので表紙にびびってたが、
この子供、二人が出会うきっかけではあるけれど、表紙には出さなくても良かったんじゃ……?
途中で消えましたw
2011-09-04 23:44
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