檻の外 [BL小説 木原音瀬]
木原音瀬 著。
受(堂野崇文):食品会社会計係
攻(喜多川圭):画家
六年後、再会した堂野と喜多川。だが堂野は結婚し子どもも生まれていた。喜多川と再会したことでこの生活が壊れないようにと祈る堂野だったが、喜多川の執着は変わらなかった。二人の行く末は……。
号泣……。
今でも思い出したら泣いてしまう。
いいこともあれば、悪いこともある。
この言葉にすべてが凝縮されてる話。
喜多川に本当に泣かされた。
BLつーよりは一人の人生の話だった。
草間さんの挿絵も話に凄く合ってた。
木原さんだからキツイ場面もいっぱいあったけど
読んでよかった。胸いっぱい。
2011-05-13 21:46
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