箱の中 [BL小説 木原音瀬]
木原音瀬 著。
堂野崇文:痴漢冤罪で服役
喜多川圭:殺人で服役
痴漢と間違われて逮捕された堂野は、和解も断り最後まで争ったために実刑判決を受ける。雑居房での日々は馴染めず、さらに騙されてもしまう。心身ともに疲労した堂野に手を差し伸べる喜多川。堂野のありがとうという言葉に喜多川は……。
冤罪で実刑判決。
さらに同居房の住人に騙される。
これでもか!と追い詰められる堂野に、手を差し伸べてくる喜多川。
これは喜多川の話だよなぁ……。
何も感じることができない喜多川の前に現れた堂野。
堂野の「ありがとう」という言葉に固執する喜多川に、怖さと切なさを感じた。。。
堂野が出所してしまい、その後行方がわからなくなる。
その堂野を出所後探す喜多川。
続きが気になる。
でも怖い。すごく読みたいけど読むのが怖い!
続き ↓
2011-05-13 21:43
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