青の疑惑 [BL小説 水原とほる]
水原とほる 著。
受(青山恭):整体師
攻(九鬼尚道):刑事
攻(藤森陽介):893の跡取り
叔父から整体院をまかされている恭には二人の男がまとわりついていた。一人は刑事、一人はやくざの跡取り。対極にある二人から好かれている恭だったが、恭には二人に言えない過去があるためそう簡単には心を許せずにいた。だがある日、事件に巻き込まれ……。
表紙や挿絵からS覚悟して買ったものの。。。
思いっきり S M だったおー(・∀・)ノ
しかもSMじゃないとイケナイ体に調教されちゃった超ドMな受けちゃん、そんな主人公だったw
なので無理矢理なSMではない。ではないんだけど(笑)
最初の男が悪すぎるw
最初の男と恭、どちらも医学生という設定で、それだけにハードなんてもんを通り越した、
生命線ギリギリなプレイの数々を楽しんでいて(((( ;゜Д゜)))ヒィィィーッ
そんな過去(体)を持つだけに新しい男をそう簡単に作るわけいかない受け。
そこに現れる男二人。
受けの過去と、起きる事件と、攻め二人。
これらが噛み合ってはいるけど、連鎖反応起こしてさらに面白くなるってまでにはいかなくて、
エグい描写もあるのに全体的にはあっさりした内容で終わっちゃった。
あと受けの過去に何かあったってことは、文章にするより受けの言動で匂わせて欲しいなぁ。
何度も「過去の傷」書いててちょっとしらける。
三人の関係もあんまり萌え要素がなかった。
攻め同士をもっとがっつり対立させた方が面白かったかも。。。
しかし二人ともハードSMおーけー(・∀・)ノだなんて、都合いいなぁ(笑)
攻め二人いるけど3ぴーは無い。
こっそり言うけど
やっぱり私SMは地雷なのねん_| ̄|○;;;
2011-02-09 20:53
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