堕ちる花 [BL小説 夜光花]
夜光花 著。
受(磯貝誠):専門学校生
攻(磯貝尚吾):俳優
誠は東京で異母兄である尚吾と同居している。過保護なまでの尚吾の態度に戸惑うことはあっても、誠自身も六歳上の兄を慕っていた。ある日、誠に一通のハガキが届く。実家のある辺鄙な村に住む幼馴染からの意味深なメッセージに、誠は息を呑んだ。誠はずっと見続けていた夢があった。うなされるほどの悪夢。実家に帰りたくないと思う自分と、帰るなと言う兄。しかし幼馴染が死に、誠は実家へと帰ることになり……。
(;゜∀゜)ムハーッ!
尚吾と誠の禁断っぷりというか、尚吾の誠への執着っぷりが……!
それに村の因習というか村全体で隠蔽してる秘密が絡んできて……
暗いw イイ暗さだw
小さな村に隠された忌まわしい秘密、とかって夜光さん好きだよね。
私も好きだw
誠たちの実家である田舎にもそれがあって、それに小さい頃の誠たちは偶然巻き込まれて、大人になった今、それが再び襲ってくることになる。
必死で誠を守ろうとする尚吾。けど実は尚吾自身が誠に助けられていたり。
尚吾の持つ翳りはじわじわくる。いいなぁ、あの暗さ。執着さ(・∀・)ニヤニヤ
最後までハラハラしながら読んだわ。
最後は結構壮絶だったぜー。
そして……二人の禁忌なエチが(・∀・)イイ!!
さすがだー、夜光さん。
面白かった!満足(・∀・)ノ
2010-02-08 22:09
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