SSブログ

蘭閨館の虜囚~建築家・饗庭蓮~ [BL小説 和泉桂]


蘭閨館の虜囚 (SHYノベルス 123)

蘭閨館の虜囚 (SHYノベルス 123)

  • 作者: 和泉 桂
  • 出版社/メーカー: 大洋図書
  • 発売日: 2005/05/28
  • メディア: 新書


和泉桂 著。

受(篠田唯):饗庭蓮を研究する大学生。
攻(川神正宗):川神家当主。蘭閨館の持ち主。

叔父の影響で建築家・饗庭蓮を研究してる唯だったが、その饗庭が設計した蘭閨館を貶めるような記事を書いた。唯はある目的でどうしても蘭閨館を訪れたかったが、蘭閨館の持ち主は館を一切公開していなかった。持ち主を憤慨させることで蘭閨館への招待状を手に入れた唯は、絶海の孤島・秋沙島に渡る。蘭閨館の持ち主で川神家の当主・正宗は館を見せる条件として唯に絶対服従を誓わせ……。



建築家・饗庭蓮が設計した館をめぐる人々の話。
シリーズ2作目だけど単体で読めた。
つか、作者によると、シリーズとして饗庭蓮自体は出てこないらしい。

正宗は蘭閨館の持つ秘密を隠すために、無体なことをして唯を島から追い出そうとするんだけど、
無体=調教でウケタw
でもあんまり調教モノにはなってないような……?
和泉さんも筆筆ノリノリ~なかと思いきやそーでもないし。
テラ深沢(@清澗寺)みたいな攻めかと思ったが、なんかぬるい攻めだったわ(;´Д`)
その分、甘さが増しているともいえる。 >結構好きだw
なんつーか、調教する攻めよりも、虐められた方が感じるーっつー受けが良かったわよ(゜∀゜)アヒャ

ちょっと全体的に中途半端だったのが残念。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

愛咬の掟最後のドアを閉めろ!2 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。