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愛咬の掟 [BL小説 高尾理一]


愛咬の掟 (クロスノベルス)

愛咬の掟 (クロスノベルス)

  • 作者: 高尾 理一
  • 出版社/メーカー: 笠倉出版社
  • 発売日: 2009/07
  • メディア: 単行本


高尾理一 著。

受(穂積夕志):刑事
攻(永瀬凱喬):893

父親殺しの犯人を張っていた夕志は、気がつくと全裸で拘束されていた。目の前に現れたのは五虎会若頭の永瀬。しかし夕志が張っていたヤクザは別団体の男だった。拘束される覚えはないと訴える夕志だが、永瀬は夕志を自分のペットだと言い始め……。


夕志は893に父親を殺されていて、時効が迫ってるのに犯人がイマイチ導き出せない。
それを永瀬が体と引き換えに情報提供してくれるっつー話なんだけど。

いやー面白かった。
永瀬は夕志を猫と思って飼ってるんだけどー。
なんだー。どんだけ優しいんだこの攻め。とてもイイ飼い主(´∀`)
他に3人も乗ってる車の中でかオイッ!てな(受けにとっては)ひどい抱き方もするが
でもやっぱりイイ飼い主(´∀`)
結果的には甘いよなーw

父親殺しの犯人の件もきっちり書いていて、
決着の付け方が、白黒はっきりではなく、グレーなとこで漂うカンジが良かったよー。
エロも濃くって満足。

攻めの側近の橘さんがいいキャラだ。
橘さんは犬派ですねw 
従順じゃないと蛇に睨まれるかのごと……gkbr
彼で何か書いてほしい(・∀・)ノ

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