MISTY BLUE [BL小説 遠野春日]
遠野春日 著。
攻(紫藤達也):製薬会社MR
受(緒方京):バーMISTY BLUEオーナー
バーで飲んでいた紫藤は自分をみつめる視線に気づく。そこにはブルーの光を放つ瞳を持つ謎めいた男が紫藤に誘いをかけていた……。
茅島氏を読んでいて出てきたMISTY BLUE。
未読だったので読んでみた。
文章がアレだとか展開がΣ(゜Д゜)なとこも多々あるが、総じて良かった。甘くて。
京さんは金持ちな訳だが、壮大な攻め☆釣り計画に恐れ入った。。。
つか京さんの過去はなんすか……それで1冊書けそうな勢い。。。
真ん中にある別カップルの『夜の熱帯魚』はますますΣ(゜Д゜)な展開なんだが
なんか好きだコレ……。
真夜中の水槽(=MISTY BLUE)で泳ぐ熱帯魚、って表現がイイ。
遠野作品のキャラがちょこっと顔を出すのもお楽しみかと。
ただ作品が古いので、わからないキャラ多かった。
遠野作品は相当読んだけど、古い作品は読んでないの多いんだな、と実感。
2009-08-22 11:59
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