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秘書とシュレディンガーの猫 [BL小説 榎田尤利]
榎田尤利 著。
受(雨宮典):故・鞠崗翁の秘書
攻(舘芳隆):金融業社長
資産家の鞠崗が亡くなり、三人の孫(加瀬・舘・鞠崗)が呼び出される。遺言状に書かれた条件を満たしたものに財産の一部を譲るとの話に、三人は色めき立つ。その遺言状の中身は「シュレディンガーを正しく指摘したひとりに相続させる」。やっきになり鞠崗翁の飼っていた猫から該当の猫を探す三人。それを見守るのは、家を守るように存在している、秘書の雨宮だった……。
Pet Lovers第3弾。
面白かったー(・∀・)ノ
このシリーズでは今までになく、精神的に辛くならずに読めた話だった。
前回が前回だけにちと身構えてたんだが、落ち着いて読めた。
つか、途中までこの本がPet Loversシリーズだってことを忘れていた(;´Д`)
最後はほんわかして涙出た。
ところで「シュレディンガーの猫」って理論物理学の思考実験なんだけど、
読む前にググったことがあった。
( ゜д゜)ポカーン
だった。
この実験が作品に絡んでたらどーしよー!わけわかんないよー(´Д⊂ヽ
とか思ってたけど、絡んでなかったデス(笑)よかったデス(笑)
興味ある人はググってみてください。
文系脳なわたくしにはさっぱり(・∀・)ノ
2009-07-20 00:30
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