ラブマシーンになりたい [BL小説 高月まつり]
- 作者: 高月 まつり
- 出版社/メーカー: プランタン出版
- 発売日: 2003/09/11
- メディア: 文庫
高月まつり 著。
攻（日高律）：高校生
受（アイン）：セクサロイド
ある日、父親が突然よこしたのはセクサロイドのアインだった。「ご奉仕します」とアインは言うが、新製品のモニターとして三ヶ月、律はアインにいろいろなことを教えなければならなかった。なんで男性型なんだ…と漏らしつつも、一緒に生活していくうちに律は……。
最新型高性能ロボットなアイン。
いろいろと教えていくうちに、アインにのめりこんでいく律。
試用期間三ヵ月後は解体されるかも……とか騒動があって。。。
何かオチがあるのかと思えば、そのまんま突っ走って終わった。
ヒネリもなく、最後はあっさりハッピーエンド。
しかし……
んー。
いいのかそれで。
と律の今後に、ちょっとそう思った。
愛の躾はアメとムチ [BL小説 高月まつり]
- 作者: 高月 まつり
- 出版社/メーカー: 海王社
- 発売日: 2008/06/28
- メディア: 文庫
高月まつり 著。
受（上園満）：弟
攻（上園朱苑）：兄
華道家で次期お家元である朱苑はナチュラルＳで俺様。年の離れている兄は昔から弟を可愛がってはいたが、妻が死んで３年経った頃から、異常にスキンシップ過剰に。朱苑に振り回されっぱなしの満だが、満自身もなぜか兄を拒めなかった。そんな二人の前にある日幽霊が現れて、気になる人を探してもらいたいと頼まれるが……。
弟は貰われっ子で兄とは血が繋がってません。
ちと前に似たよーな設定の本を読みましたが、全然毛色が違いますｗ
幽霊が頼む人探しは、二人の間を取り持つスパイスみたいなもので、それが重要なわけではない。
つか、兄弟の愛情云々の話というより、二人の両親とか祖父とか朱苑の娘とか、周りの登場人物もしっかりしてて、なんつーか家族愛な話だった。
あんまり暖かくて、思わず涙してしまったよー・゜・(´Д⊂ヽ・゜・
面白かった(･∀･)ノ
伯爵様よりスペシャルな愛をこめて [BL小説 高月まつり]
- 作者: 高月 まつり
- 出版社/メーカー: プランタン出版
- 発売日: 2006/05
- メディア: 文庫
高月まつり 著。
エドワード・クレイヴン：伯爵様
比之坂明：伯爵夫人
伯爵シリーズ企画本。
小説が４編と蔵王さんの四コマ２つ＆イラスト。
あと高月さんのインタビューとか。
同人誌みたいで楽しかった(･∀･)ノ
「桜の木の満開に誓う」はじんわりさせる話だった。。。
高月さんのインタビューで二人の今後が語られていたが、それとあいまって、物寂しいのと幸せなのとがない交ぜの明の感情そのままになったよー。
この話の最後の部分が附属の特製ミニドラマCDに入ってた。
声がつくと二人ってこんなカンジなのかぁ。
……(゜∀゜)
ものたりない！！！ ＞５分程度なので。
物足りなさにコレ聞いちまった……。（→声優つながりで）
まるっと聞きたいわー。二人がいちゃいちゃしてるの聞きたい！
口絵イラストでは、コウモリエディーとちゅーしてる明の絵がめっちゃ好き(･∀･)ノ
何度見てもかわいいわー。
あ、そういえば、明の名字は黄泉平坂からとった平坂明だったけど、やりすぎだと思って比之坂に変えた旨が書いてあったよ。いやー。それでも良かったんでない？ｗｗｗ
伯爵様は魅惑のハニーがお好き [BL小説 高月まつり]
- 作者: 高月 まつり
- 出版社/メーカー: プランタン出版
- 発売日: 2004/12/11
- メディア: 文庫
高月まつり 著。
比之坂明：可愛いハニー
エドワード・クレイヴン：俺様ダーリン
……いよいよ決断のとき！！
伯爵様シリーズ完結編。
人間のままでエディを愛するか、吸血鬼になるか。明がいよいよ決断を下します。
ほろりと切ない場面もあったりしましたが、明とエディーは相変わらずです。
エロエロです(･∀･)ノ
面白かったー。CD聞きたいYO！
伯爵様は秘密の果実がお好き [BL小説 高月まつり]
- 作者: 高月 まつり
- 出版社/メーカー: プランタン出版
- 発売日: 2004/07/09
- メディア: 文庫
高月まつり 著。
比之坂明：エディのハニーｗ
エドワード・クレイヴン：伯爵様な吸血鬼
エディの祖国であるイギリスへ行くことになった明。エディの居城であるシンクレア城では親族である吸血鬼一族が城主の連れてきたハニーを待ち構えていた。そこで意外な妨害を受けた明は……。
今回も面白かったー(･∀･)ノ
「さっさと入ってこい！」
「偉そうに言うな！」
「俺様と一緒に風呂に入ってください」
「よし」
そんな二人のやり取りがたまらなく好きだｗｗｗ
つかコレ読んだら盛大にイギリスに行きたくなったYO。
F&Bのせいもあって気分はイギリスー。
伯爵様は危険な遊戯がお好き [BL小説 高月まつり]
- 作者: 高月 まつり
- 出版社/メーカー: プランタン出版
- 発売日: 2003/11
- メディア: 文庫
高月まつり 著。
比之坂明：桜荘オーナー兼管理人。エディのツマｗ
エドワード・クレイヴン：伯爵様な吸血鬼
いろいろあって恋人同士になった明とエディ。新婚？ホヤホヤの二人の間にはラブラブな明の手刀が飛ぶ。ある日、明に話しかける外国人。明を追いかける彼の正体は……。
今回も面白かった(･∀･)ノ
エディの同族ジョセフが現れて明は今後の問題を突きつけられる。
さてどうなる……まて次号ｗ
喧嘩の仲直りをするためエディは薔薇一輪を明に渡すんだが、態度がデカイという明に速攻、
「受け取ってちょうだい」
というエディに吹いたｗ
高月さん、ほんとに台詞の掛け合いうまいー。
いちごー！いちごー！と騒ぐコウモリが可愛くて仕方ないyo……(・∀・)
ところで明の苗字、比之坂（ひのさか）だったorz
でも最初のルビ、『ひらさか』だったんだゼー。
「之」を「ら」て読むって何？とか思ったけど、『ひらさか』なんて雰囲気ぴったりだったからさー(;´Д｀)
伯爵様は不埒なキスがお好き [BL小説 高月まつり]
- 作者: 高月 まつり
- 出版社/メーカー: プランタン出版
- 発売日: 2003/08
- メディア: 文庫
高月まつり 著。
受（比良坂明）：アパート管理人
攻（エドワード・クレイヴン）：吸血鬼
ある日、明の部屋に迷い込んだコウモリ。かわいい……と世話をしていると、いきなり人になって？！
よもつひらさか……(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ
と主人公の名前を見た途端思ったんですが関係ないですかｗ
まぁそれはともかく、面白かった！高月さんの得意とする（であろう）会話のやりとりがアホすぎて笑える！
明とエディのやりとりも可笑しいんだが、突っ込んでくる脇もスゴイ。
ナタ片手にニコニコ会話してる聖涼。とりあえずナタ置いて。こわいからｗｗｗ
道恵寺の宝物殿のぞいてみたい。きっと人魚のミイラとかあるんだよ(・∀・)
エロもエロくて良かったわー。
これからどうなっていくのかな。どんどんアホ臭くなってくこと希望ｗｗｗ
お義兄様が世界で1番っ [BL小説 高月まつり]
- 作者: 高月 まつり
- 出版社/メーカー: ムービック
- 発売日: 2006/07/31
- メディア: 新書
高月まつり 著。
受（佐藤利津）：ファミレス店長
攻（波瀬崎宏武・充武）：双子の兄弟（義弟）
両親の再婚で兄弟になった３人。しかし義理父死亡後、利津と母は義理祖母により屋敷を追い出されてしまう。その後、母も死にひとり立ちした利津はファミレスの店長になり順風満帆だったが、いきなり義理弟たちにより拉致られて……。
高月さんらしくなかなか面白かった。
意味フメイな言い訳で義理弟たちに振り回される兄ｗ
利津をグループ企業の理事にするため家庭教師をつけるんだけど、その家庭教師が問題を起こす。
……んだけど、起こる事件がまとまりなくって( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
その辺が上手く書けてれば良かったな。
最初は１対１、それから３ぴーですた(･∀･)ノ
CD気になるわ……。
俺様宏武が緑川さんで、丁寧語充武がノジケンでしょー。
双子が気になる気になるー！
だれにも言えない [BL小説 高月まつり]
- 作者: 高月 まつり
- 出版社/メーカー: プランタン出版
- 発売日: 2006/02
- メディア: 文庫
高月まつり 著。
受（方桐祐貴）：貯金が趣味の勤労青年
攻（椎堂愁）：デザイナー
清掃員としてせっせと働いていた祐貴は椎堂の一目ぼれにより、清掃会社クビ→椎堂一族経営のショップ販売員になる。かつ椎堂と強引に同居を余儀なくされ……。
攻めがイメクラフェチの変態さんだったｗ
祐貴はいろんな格好をさせられて、そのシチュでいろいろされるから、
イメクラシチュなくしてはデキない子になっちゃったヨ。
(;゜∀゜)ノ ｵｲｯ
ボディーガードは愛を継ぐ [BL小説 高月まつり]
- 作者: 高月 まつり
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/12/28
- メディア: 文庫
高月まつり 著。
引き続き高月作品。
受（高中紗霧）：ボディガード
攻（朝比奈穏香）：朝比奈グループを率いるトップ
紗霧は前・朝比奈グループトップ朝比奈春登の専属ボディガードだったが、春登はある事件で守りきれずに他界。彼以外、専属契約は結ばない！と決めていたのに、春登は甥である穏香のボディガードとなるように遺言を残していた。穏香は紗霧に愛の告白をしてきて……。
「頭良すぎてバカ」な年下攻め＆ワンコな兄さん女房。
穏香はＭＩＴとNASAを行き来するほどのロボット工学専門家。頭いいのに思考が斜めで可笑しい。
穏香の周り（社員、秘書）も思考が相当おかしいですよｗ
振り回されつつもワンコ気質なため次第に穏香をカワイイ……と思い始めてしまう紗霧。
面白かった。
冒頭に紗霧の所属する警護会社「ガーディアン・ローブ」の説明があって、社員が通称「OM」と呼ばれる説明がさらりとしてある。
専属契約を結んだ社員→クライアントが社員のスーツを作製→Order Made→OM
指導教官→会社側がスーツを作製→Special Teacher→ST
専属クライアントをもたない社員→自前＝懐具合から既成スーツ→吊し
物語に関係してくるわけではないんだけど、この発想に高月さんの面白さを見た(･∀･)ノ
吊るし……く、くだらない……（笑）ツボだよ（笑）
あ、あと、「はい、イタ電」とか「はい削除」とかも妙にツボ。あと「ポチっとな」ｗ
これは緑川×石川でCDになっていたハズ。
石川さん受ってなにソレーΣ(゜Д゜)
CP逆じゃないの？？てビックリしたが、聞く前に原作読んじゃったわ。
いいかもしれないわ、石川受。聞こう。楽しみ～。
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