テンカウント1（CD）

テンカウント (1) (ディアプラス・コミックス)

• 作者: 宝井 理人
• 出版社/メーカー: 新書館
• 発売日: 2014/03/29
• メディア: コミック

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宝井理人　原作。
城谷忠臣：立花慎之介、黒瀬陸：前野智昭、倉本：千葉一伸、三上：福島潤


原作既読。感想コチラ。
うう～～～ん。
キャラに合う合わないの前に、どうして主役二人ともぼそぼそ喋りにしたんだろう？
せめてぼそぼそは片方だけとかにして、それでメリハリつけるとかした方がいいのでは……。

前野さんはちょい高めで黒瀬のイメージにかけ離れてるわけじゃない。
個人的には合っていると感じる。
立花さんも低め。
もうちょい高めの美人声でもいいかなあ。。。
ていうかその辺りで想像してたのでちょっと面喰った。

二人ともキャラには合っていると思った。
でもとにかく二人とも低いトーンでのぼそぼそ喋りで、
そのためになんとなく全体的に暗くてずっと重い。
原作は内容が重いだけに、意図的に所々明るく軽めな二人を入れている感じで、
それを含めてももう少し明るめなカプイメージだった。

個人的には二人とも気持ち明るめに喋ってもいいのに、と思う。
そうしたら内容の重さとのメリハリも付いたんじゃないかと。
もちろん明るい場面とのメリハリは演技としてちゃんとあるんだけど、
全体的なトーンとしてもう少し明るめでもいいかなあと。
落ち着いているといえばそうなんだけど、なんか暗いというか重い。。。
でもこれが原作者のイメージなのかな。

ディアプラスのレーベルなので、CD1＝コミックス1巻は譲れないんだろうけど、
すでに2巻まで出ていて1巻は序章中の序でしかないのでこれだけだと物足りない。
ていうか唐突に終わるのやめてくれ（笑）
2枚組にするか、次月に2が出るとかにして欲しかったなあ。

タグ：宝井理人 立花慎之介 前野智昭 千葉一伸 福島潤