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ブコレ10thアニバーサリー


ラブコレ10thアニバーサリー (ラヴァーズ文庫)

ラブコレ10thアニバーサリー (ラヴァーズ文庫)

  • 作者: ふゆの仁子
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2014/09/30
  • メディア: 文庫


ふゆの仁子   & 奈良千春
犬飼のの     & 國沢智
沙野風結子  & 小山田あみ
夜光花     & 嘉弖苅クロエ
愁堂れな    & 奈良千春
いおかいつき & 國沢智


※犬飼のの、夜光花作品のみの感想となります※

犬飼のの著 『天使の卵』
薔薇の宿命シリーズ、その中でも『慈愛の翼~紫眼の豹と漆黒の鳥~』カプをメインとして、全員集合のお話。

國沢さんの漫画も含めて、シリーズ全員集合のほんわかには和むし楽しい。
でも……以下ネタバレになるので注意してください。





慈愛の翼でのバーディアン滅亡の道がどうなったか……という話だったわけだけど、
慈愛でのあとがきで「救いのある展開を用意」てのはなんだったのだ???
結局二人とも男???滅亡ではないか……。

感想にも書いたけど救いがある展開という言葉には残念な気持ちを抱いていて、
それでもどう展開させるのか楽しみにしていただけに。。。

双子の性別如何ではユーリは子供を作ることをしなければならず、
そのことで生まれるであろう蒼真との軋轢云々も微妙だった。
一族の滅亡を避けたい種族を存続させたい、その思いは人間というよりは獣の感情に近い。
ならば「人間」の感情に揺らぎつつも、獣としての別次元な感情があっても良かった気がする。
そういう意味では二人とも獣なのだし。
途中までは良かったものの、結局「人間」の感情が勝ってしまったのは残念だった。

どうにもこのカプに関しては納得できない点が多くて残念だ。。。



夜光花 著。『恋の呪い』
君と濡れる』その後の話。
普通にいちゃいちゃw

しかしキャラ設定図……祐樹……(;´Д`)
本編でも思ったけどゲームみたいな絵を描く方だなあ。
ラフ見てもスチル絵て感じを受ける。

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