デビルズハニー(CD) [BLCD]
夏目イサク 原作。
菅谷俊光:羽多野渉、吉野巽:吉野裕行、吉野実:下野紘、瀬戸大貴:安元洋貴
羽多野 × 吉野
原作既読。感想コチラ。
うーーん。悪くない。悪くないけど凄く面白かったかというとそんなことはなく、
いつものごとくあっさり終わった。。。
そろそろ本気で、夏目イサク作品を音声化すると何故こうも味気なくなるのか?考察が欲しい。
役者はイイ。
今回も羽多野さんの菅谷、吉野さんの吉野、どちらもイメージも雰囲気もぴったり。
吉野さん、なんでもない台詞のところでの言い回しが凄く可愛い。
色っぽいシーンで可愛いのはもちろんなんだけど、
なんでもない日常的な会話の中の、なんでもない台詞での可愛さは、
小悪魔と表現される吉野そのものだし、菅谷がそれに翻弄されていくのも納得。
小悪魔ぶりを表現するために吉野の台詞に キラキラ~ て効果音入る時あるんだけど
あれいらない。なくていい。あんなんなくても十分可愛さ伝わっている!!!
本気でそう思った。
生徒に翻弄されて惹かれていってしまって、先生という立場だけに戸惑う菅谷に
羽多野さんもぴったりだった。
慌てふためくだけじゃなく、ちゃんと強いんだぞってとこも含めて!
吉野弟の下野さんはイメージ的にもまあまあかな。
瀬戸の安元さんは低音すぎて最早高校生ではない……
私のイメージには合わない。
がっつりエロもあった。
うーん、色気はないなっ(笑)
もうちょっと気持ちいいのが伝わる喘ぎになるといいなぁ。
そんな感じで悪くはないんだけど、聴き終ってみると全体的な感想はあっさり。。。
さらっと終わってしまったなあ、と。
さらりと聴きたい、ライトなBLがいいという場合はオススメかもしれない。
けど……物足りない( ;∀;)
うーん!
原作読んだ時のような萌えが、どうして音声化するとなくなっちゃうんだろう。
イサク作品は必ずといっていいほど音声化されるから購買数が見込めるのだろうけど、
実は音声化に向いてない作品なんだろうなぁ。
2014-07-24 21:57
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0