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王子と小鳥(CD) [BLCD]


王子と小鳥

王子と小鳥

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ascolto(アスコルト)
  • 発売日: 2011/02/25
  • メディア: CD


山中ヒコ 原作。
鈴木圭一:梶裕貴、ハーリド:小西克幸、ミシャーリ:代永翼


小西 × 梶


原作既読。
感想はコチラ
原作ものすごく好きで……しかも小西さんのアラブ王子だと!
買うしかないだろ(・∀・)ノ

流れは原作どおり。
書き下ろしのその後まで入ってる。


泣けたー。
原作読んだ時も相当泣いたけど、音付いてさらに泣けた。
この作品はあらすじ見るとテンプレアラブなんだけど王子様がアラブモノの王子っぽくない。
ずっと我慢の人生を選んできた人なのです(´・ω・`)
そのハーリドを演じる小西さん、ほんとに良かった!
澄んだかんじの優しい低音。
鈴木や弟に見せる優しさは愛あふれていて、諦めにも似た我慢の人生のとこは切ないばかりで。
トラックのくだりは切なすぎて本当に泣けたよ。。。

そしてコニタンの攻め喘ぎは本当に(・∀・)イイ!!
次回はぜひ超テンプレな傲慢アラブ王子を演じていただきたいなぁ(*´д`*)


ハーリドの弟であるミシャーリ役の代永君、すごいわー。
ほんとに8歳に聞こえる(笑)
女性みたいな高音を出す人だなーぐらいの認識しかなかったけど、ごめん謝る。認識改めた。
上手い。声が出るのも凄いけど、ちゃんと8歳に聞こえる演技力なんだよね。
ほんわかなごむミシャーリだった(・∀・)ノ


梶君の鈴木も「普通の青年」らしい鈴木(笑)
ただ、欲を言えば、その【普通】が【普通】すぎる……。
確かに鈴木は普通の青年なんだけど、そこにちょこっとぬぼーっとしたというか
ほんわかした空気を醸し出すような演技をして欲しかったなぁ……。
鈴木のそういう雰囲気がヒコ作品の特徴でもあり、
この作品をアラブモノっぽく感じさせない要素だと個人的には思うので。。。
ちょっとそこは残念だった(´・ω・`)



話が進むうちにどんどん主役二人にのめり込んでいって、
最後にはやはりこのお話はいいなーとしみじみ思った。泣きながら(笑)
良いCDだった。 満足!


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