マッチ売り [BL漫画 草間さかえ]
草間さかえ 著。
受(花城青司):出版社社長
攻(廣瀬清高):学生
友人から返ってきた本に挟まっていた恋文。最初の1枚がなく、終わりの1枚だったそれを友人に返そうとトンネルに立つ廣瀬。向かい側には復員のヤミのマッチ売りがいた。ふとしたことで知り合い、廣瀬は彼に自分の事情を話していた。だが彼がマッチが売れるとトンネルの反対側に行くことに気づいた廣瀬は……。
おおおう社長(*゚∀゚*)
マッチ売り=花城なんですが、この社長、若かりし頃に人生を狂わすような恋文を貰って、
あげく手酷い仕打ちにあっていて、好きだけどそんなこと素直に表現できなくなっている、
そんな つ り 目 な 男 !
つり目でつっけんどーんなくせに、純真な学生の廣瀬に惚れちゃって赤くなっちゃって……
でも暗い過去があるから素直になれなくて……
なにこのカワイイイキモノーーーー!!!(*゚∀゚*)
そんなカワイイつり目な社長と純朴青年カプの他に、もうひとカップル。
廣瀬が持ってる恋文の片方、1枚目の恋文を持っている澤。
彼のもとに書いた本人である有原岑生が現れる。
1枚目の恋文に書かれた差出人の名前は『廣瀬清高』。
彼にそれを知られたくないだろう?と澤は有原を強引に抱いて……
ヽ(`Д´)ノウオオオオオオ
なにこれなにこれ。
澤は花城と一緒に働いてるんだが、どうも花城に惚れている。けど一番近くにいながら一番遠い存在。
つまりそういう仲になったことない模様。
恋人みたいな存在の廣瀬に嫉妬してて、いきなり現れた有原を無理矢理抱く ←でも優しい
もうなにこの変にエロくて甘い鬼畜眼鏡ー!(*゚∀゚*)
有原も有原で野暮ったいほよよんとした坊ちゃんなかんじながらも、
あちこちに傷やら縛った痕やらのある薄暗い影のある受けちゃんでさあああああ。
た、たまらない(;´Д`)ハァハァハァハァ
どちらもカプもツボ過ぎて萌え死んだ……
この複雑に絡み合った4人で話が進んでいくんだが、
戦後のまだ暗い雰囲気と登場人物が抱える闇があいまってて(・∀・)イイ!!
超満足(・∀・)ノ
っが、続巻……!
は、早く2巻を(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
タグ:草間さかえ
2010-10-02 15:34
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