忘れないでいてくれ [BL小説 夜光花]
夜光花 著。
受(守屋清涼):人の記憶が読める男
攻(秦野道也):刑事
他人に触れることでその人の記憶を見ることができる清涼は、人の記憶を消す商売をしていたが、「運命の出会いが訪れる」と占い師に告げられる。ある日、清涼が記憶を消した女性の関わる事件に対し、刑事・秦野が訪ねてくる。思わず秦野の過去をのぞいてしまった清涼は彼を煽ってしまうが、そんな清涼に秦野は……。
これ、面白かったー(・∀・)ノ
清涼と秦野の出会いからして衝撃。
えーーーっっΣ(゜Д゜)秦野おまえ……刑事のくせに。
掴みはおk!なカンジの衝撃さだったw
最悪な形での出会いなので、その後も体は重ねても全然甘くならない二人(・∀・)……
会っては喧嘩ばかりだ。とにかく清涼が折れない!ツンツンツン!
でも、清涼のツンツンツンには理由があるのですよ。。。
激しく拒否られながらも「弱いところをみせて欲しい」という秦野。
もろもろの理由で弱いところは見せられない清涼。
二人とも重い過去を持っていて、一方は過去を封印し、一方はそれも自分の一部だからと受け止める。
ツンツンツンな清涼がやっとデレを見せていく過程は、複数起きている事件が収束していくのと清涼自身が抱える問題と絡めてあって、凄く良かった(´Д⊂ヽ
脇とか犯人にいたるまで、書き込みがしっかりしていた。
エロもばっちりだしw
凄い読み応えあったな。満足ー(・∀・)ノ
2010-02-06 00:16
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