歯科医の憂鬱 [BL小説 榎田尤利]
榎田尤利 著。
攻(新城穂高):元不良な板金屋
受(三和悠紀生):ジキルとハイドな歯科医
穂高はビビッていた。治療をしてくれる担当歯科医の厳しさに。にこりともしない歯科医は腕がいいと知人に勧められたのだが、愛想の欠片もない上に口調が厳しい。そんなある日、スーパーの駐車場で穂高はニコニコと愛想の良い男と出会う。その男こそあの冷徹な歯科医・三和だった……。
藤井沢商店街シリーズ。
真面目ゆえに白衣を着ると人格の変わる三和。
そのギャップにウケタw 違いすぎるw
あまりの違いに穂高が素の三和を認識するまでの過程が面白かった。
何事に対しても、自分が悪くなくてもすぐに謝ってしまう三和に、沸点の低い穂高は「なんで怒らないんだ!」ってなってー。いつのまにやら気になる存在に。
(・∀・)ニヤニヤ
前半は攻め=穂高視点なんだけど、後半は受け=三和視点になる。
恋人になったものの、穂高は年下&収入&学歴にコンプレックスを感じていて、三和は三和で年上だからいつ飽きられるだろうとかぐるぐるしてて、結果軋轢が生まれちゃう二人……(・∀・)ニヤニヤ
三和の昔の男が出て来るんだが、三和の撃退法にウケタw
いいなー。いいなー。
このカップルはいいよー!がっつく攻めと清楚なくせに色っぽい受けで。
面白かった(・∀・)ノ
2009-10-04 23:47
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