その冷ややかな唇で [BL小説 鬼塚ツヤコ]
鬼塚ツヤコ 著。
受(及川八尋):修士課程在学中。比良坂のティーチングアシスタント。
攻(比良坂嘉直):大学助教授
比良坂の修羅場を目撃してしまった八尋は思わず口にしてしまう。「割り切った交際したいなら、俺なんてどうよ?」好きな男がいるから自分にとって比良坂はその男の身代わりだと。しかし八尋の好きな相手は当の比良坂だった。体を重ねる度に後悔し苦しくなる八尋は……。
受けがどんどん深みに嵌って後悔していく、よくある話だー。
なぜそんな遠回りを……とか言ったらいかんな。いかん。
攻めの助教授の研究についてつぶさに書いてるんだが必要かな。。。
先生と生徒の関係とは……言わなよな、コレは。
会社の同僚とか上司&部下と同じ関係だと思うが、大学の助教授とTAってどうよ。。。
と自分的にダメだった。なんでだかわからんが。
あと……鬼塚さんの文章は私にはどうも合わないようだ。
さくさく読み進められないんだー。
2009-08-08 01:32
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