夜の帳、儚き柔肌 [BL小説 鈴木あみ]
鈴木あみ 著。
花降楼シリーズ第三弾
受(忍):売れない色子
攻(蘇武貴晃):名家の御曹司
捨て子だった忍は花降楼の楼主に拾われ色子として働くようになるが、お茶を挽く毎日。ある日、名家の御曹司・蘇武に見初められる。今まで感じたことのなかった身体だったのに、蘇武の優しさと愛撫に忍は溶かされてしまう。互いに想いも通じ合い、身請け話が出たのだが……。
遊郭モノといえばコレ!といったテンプレみたいな話だった。
売れない自分を見出してくれた御曹司、ラブラブになって見受け話が出るも病気になってしまう(しかも結核)。当て馬が見受け話をまとめて病院の費用等面倒を見てもらってしまう。なんだかんだで、結局御曹司が見受けてハッピーエンドヽ(´ー`)ノ
ありがちな話ながらも甘い雰囲気でよかったんだが、
当て馬が当て馬ともいえないくらいにあっさり引きやがって(゜Д゜)ハァ?だった。
ぬるい。相変わらずぬるい。
「君が死んでいくとこを見たいんだ」→当て馬が忍を引き取った理由
は凄く変態的で良かったのにね。当て馬ということさえ実はためらうほど中途半端なんだ。
もちっと書き込んでほしい。
そしてやっぱり受けが女の子にしか見えないorz
2009-04-15 00:03
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