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マザーズ スピリット [BL漫画 その他]


マザーズ スピリット (Charaコミックス)

マザーズ スピリット (Charaコミックス)

  • 作者: エンゾウ
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2015/11/25
  • メディア: コミック


エンゾウ 著。

異文化コミュニケーション!!

面白かった~!
文化も違けりゃ言葉も通じない。
そんな二人が同じ部屋で暮らして、
そしてBLになるまでの過程が丁寧。

話のもって行き方が上手いなあ。
力技なところはフフッと笑えるし、ドキドキなところは本当にドキドキした。
ていうか、きゅんきゅんした……笑

最後も、これから大変だろうなあと思うんだけど、
その大変さも幸せっていうか……
エロいじゃないか……!


面白かった。
満足(・∀・)ノ

タグ:エンゾウ
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女装彼氏 [BL漫画 カノンチヒロ]


女装彼氏 (バンブーコミックス moment)

女装彼氏 (バンブーコミックス moment)

  • 作者: カノンチヒロ
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2015/12/25
  • メディア: コミック


カノンチヒロ 著。

題名だけだと特殊性癖の話っぽく見えるけど、
あまり女装は強調しなくてもいいかな~と。
攻めの趣味みたいなもんで。

押せ押せの攻めにどんどん流されていく受け可愛い~!
流されつつも攻めの想いにどんどん傾いていっちゃうのがまた可愛いんだな!

もう一カプの方は攻めがクールで静かに変態で笑うw
その掴みどころ難しい攻めに頑張る受けが可愛いんだな!

カノンさんのキャラは相手に対しての好きがあふれてて、
それが全体の雰囲気となって話自体がふんわり愛に包まれてる。
この話も電子で読んでたけど紙も買ってしまった。
面白かった。好きだ~!

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声色に染まる [BL漫画 その他]


声色に染まる (あすかコミックスCL-DX)

声色に染まる (あすかコミックスCL-DX)

  • 作者: 鳩屋タマ
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2015/12/29
  • メディア: コミック


鳩屋タマ 著。

攻めが40のオッサンだ!
オッサンらしいやさぐれさもあり、
オッサンらしい精力さもあってこれが(・∀・)イイ!!

受けも可愛くて、甘いお話で良かった。
エチもえろかわいい。

受けが可愛いんだけどちょっと可愛すぎて、
女の子でも変わらないと思うギリギリのところ。
好きになっていく過程がさらーっとしていて、
そこも男女だったらおかしくはないけど……て感じてしまう。

受けがもう少し男っぽくあるとか、
男が男を好きになるのってどうなんだろう?
とかちょっと書くだけでも変わるのになあと思った。

あとせっかく20近くの年の差があるのだから、
その設定を活かした話とかも読みたかった。
全体的に甘いカプだからそういうのもイイカンジになったのでは。

スピンオフで攻め友人カプ話があるのだけれど、
そちらも年上×年下の年の差カプで構図が同じなだけに、
それなら表題作カプで1冊じっくり読みたかった。

もう1作は生徒会長×生真面目風紀委員。
なかなか良かった。


アニメイト特典で攻めの音声DLあり。
ひと言台詞で8つあった。面白いね。
でも声優だれなのか公開して欲しい。

タグ:鳩屋タマ
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テンカウント(4) [BL漫画 宝井理人]


テンカウント(4) (ディアプラス・コミックス)

テンカウント(4) (ディアプラス・コミックス)

  • 作者: 宝井 理人
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2015/10/30
  • メディア: コミック


宝井理人 著。

城谷忠臣:社長秘書
黒瀬陸:カウンセラー

黒瀬に自分を好きな理由を告げられ、その言葉に愕然とする城谷は……。


テンカウント4巻目。
うーん。。。
今巻では城谷が潔癖症となった原因が描かれたわけだけど、
それが元で潔癖症となりそれを引きずったまま現在がある、
その流れをすんなりとは納得できなかった。

辻褄が合っていないというわけではない。
けれど納得はいかない。

やはりどうにもこうにも

「潔癖症」

という設定が浮いているしブレている。

潔癖症を明らかにしていけばどうしてこんなエロ行為ができるのか?となってしまう。
でも最早エロ描写は外せない要素となってしまった。
ではどうして黒瀬とはこういう行為ができるのか?となるが、
それも現時点では明らかではない。

ていうか黒瀬ってなんだ。。。
この人、城谷を治療してるんだよね?
その設定どこいったてくらいにただの歪んだ人になっている。

もともとカウンセラーっぽさは無くて「?」なところはあったけれど、
4巻のダークさは黒瀬自体はもとより、この話全体をどう持っていきたいのか、
それさえわからなくなる書き方になっていた。
ていうかエレベーター不自然すぎ。。。


このテンカウントを最初に読んだときは、
潔癖症で人と触れ合えない受けが攻めと出会い変わっていく、
そういう話なのだと思っていた。2巻まではそういう流れだったと思う。

しかしエロさが受けそれをがっつり描けば描くほど潔癖症設定はどこかへ行き、
潔癖症設定を掘り下げればじゃあなんであんなことできるの?という流れになる。

話が進めば進むほどブレは埋まらぬまま広くなっていく。
正直、潔癖症の設定はない方が話はすんなり入ってくる。


説得力に欠けるのは読んでて辛い。
このブレが埋まることを期待していたけれど、
今巻読んでこれは無理だろうと思った。

これだけ人気が出てしまっては流れを変えるのも難しそう。
そしてズルズル続くのも目に見えている。

5巻の購入は控えようかな。
ちょっと様子を見たい。


(余談)
掌編はとても可愛いんだけど完結したあとのラブ話のようで、
本編の流れと乖離しすぎているのが本当に違和感……。
箸休め的に甘いのをどうぞというのもわかるんだけど、
現時点で挟む話ではないなあと思う。

タグ:宝井理人
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飴色パラドックス 3 [BL漫画 夏目イサク]


飴色パラドックス(3) (ディアプラス・コミックス)

飴色パラドックス(3) (ディアプラス・コミックス)

  • 作者: 夏目 イサク
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2015/10/30
  • メディア: コミック


夏目イサク 著。

受(尾上):週刊誌記者
攻(蕪木):週刊誌カメラ担当

付き合いも順調な二人の前に、中途採用の笠井が入社してくる。何かと突っかかってくる笠井に尾上は……。


3年ぶりの続編
正直、続編出るなんて思わなかった……。

うーん。
話がつまらないわけでもないし、二人もいい感じで仲良い。
でも前巻ほどの萌えはない。

良くも悪くもイサクさんの作品だ。
どこかでガーッと萌えるシーンがひとつでもあれば違うんだけど、
割と淡々と読んでしまった。

もう安定したカプだからこそもっと萌える場面が欲しかった。
収録されたコラボの、島野ようなおおいう感じがないと
復活してまで書く意味はない気がする。

タグ:夏目イサク
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少年は神の生贄になる [BL小説 夜光花]


少年は神の生贄になる (SHYノベルス)

少年は神の生贄になる (SHYノベルス)

  • 作者: 夜光 花
  • 出版社/メーカー: 大洋図書
  • 発売日: 2015/09/30
  • メディア: 新書


夜光花 著。

受(海老原樹里):高校生
攻(アーサー・ペンドラゴン):キャメロット国王子

アーサーとの仲を否定できなくなってきた樹里だったが、その樹里の前に神の子を名乗るジュリが現れる。偽物と烙印を押され牢へ入れられてしまった樹里は……。


少年神シリーズ第三弾。

ジュリが出てきたことでさらに物語が進み、
おっ?お……おお?!という展開に!!

うわーーー凄い面白い(≧∀≦)ノシ
ていうか、本当にどうなっていくんだこの話。。。

樹里もジュリも密接に結びついていて……
次巻を早く読みたい!

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少年は神に嫉妬される [BL小説 夜光花]


少年は神に嫉妬される (SHYノベルス)

少年は神に嫉妬される (SHYノベルス)

  • 作者: 夜光 花
  • 出版社/メーカー: 大洋図書
  • 発売日: 2015/01/31
  • メディア: 新書


夜光花 著。

受(海老原樹里):高校生
攻(アーサー・ペンドラゴン):キャメロット国王子

アーサーとの仲に悩みながら異世界で暮らす樹里だったが、馬上槍試合のための道具を取りにランスロットとともに禁足地へと向かう。そこで樹里が見たものは……。


少年神シリーズ第二弾。

おお……
プロローグから何?!と思わせる展開。

本編もずっと、どうなっていくんだろうとドキドキしながら読んだ。
一体何を信じていいのか、信じてもいいのか、
この微妙なバランスと謎も新たに詰め込まれて先がとても気になる。

ランスロットいいな~!
面白かった!次巻も楽しみ(・∀・)ノ

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青の誘惑 Prince of Silva [BL小説 岩本薫]


青の誘惑 Prince of Silva (SHYノベルス320)

青の誘惑 Prince of Silva (SHYノベルス320)

  • 作者: 岩本 薫
  • 出版社/メーカー: 大洋図書
  • 発売日: 2014/07/07
  • メディア: 新書


岩本薫 著。

蓮・甲斐谷・シウヴァ:シウヴァ家総帥
ヴィクトール・剛・鏑木:シウヴァ家側近

シウヴァ家総帥となった蓮だが側近である鏑木への想いは届かない。その中で妹のように思っているアナが誘拐されてしまい……。


Prince of Silvaシリーズ第二弾。
悩みながらも気持ちを抑えるのが難しくなっている二人。
ニヤ(・∀・)ニヤ

何を考えているか全く読めないガブリエルも
ドキドキするなー!

ご都合主義が散見するのがちょっと残念だった。
とはいえ次巻も楽しみ。

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虎穴ダイニング2 [BL漫画 元ハルヒラ(元ハルコ)]


虎穴ダイニング2 (Canna Comics)

虎穴ダイニング2 (Canna Comics)

  • 作者: 元 ハルヒラ
  • 出版社/メーカー: プランタン出版
  • 発売日: 2015/10/28
  • メディア: コミック


元ハルヒラ 著。

喜多見アカル:ホスト
日向:自称覆面レスラー

日向さんと温泉に行きたいアカルだったが、日向さんの正体がバレちゃうから行けない……でも行きたい……。


虎穴ダイニング』続きヽ(≧∀≦)ノ
うわあああ、2巻もめっちゃかわいかったー!!

アカルの「早く風邪治るといいねー!」めちゃ笑ったwww
割と酷いぽややんぶりなのに何故か憎めない。

日向さんの怖がりっぷりも可愛かったー。
でもびしっとカッコイイ。

二人の仲が本当にほんわかほのぼの可愛くて、
きゅんきゅんくるのも変わらなくて読んでて楽しかったー!

また続きでそうな雰囲気ある……楽しみにしてよう。
満足(・∀・)ノ

タグ:元ハルヒラ
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犬も喰わない [BL漫画 彩景でりこ]


犬も喰わない (バンブーコミックス 麗人セレクション)

犬も喰わない (バンブーコミックス 麗人セレクション)

  • 作者: 彩景でりこ
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2015/10/27
  • メディア: コミック


彩景でりこ 著。

空木:探偵事務所調査員
山代:大学教授
奥園:大学教授

山代から妻の身辺調査を依頼された空木は浮気相手が奥園だと知る。しかし奥園はそれが初めてではなく、これまでもずっと山代と付き合っていた女性を寝取っていた。それを踏まえ空木が取った行動は……。


山代と奥園の長年に渡る歪んだ関係と、
それを利用して自分の想いを遂げようとする空木。

それぞれが相手に持つ愛は確かな愛なのに、
その表現の仕方はとても屈折している。

三角関係だけれど3Pで解決するようなものではなく、
静かな情念がじっとりと流れていてとてもいい。

一筋縄ではいかない関係がとても良かっただけに、
最後のまとめ方は残念に感じた。綺麗すぎる……
静かなドロドロが凄く良かったのに……


↓ ↓ 以下ネタバレ ↓ ↓






それこそ30年くらい歪んだ関係でいた奥園と山代の関係が、
ポッと現れた空木であっさり解消されてしまったの、本当に残念だった。
空木がそれだけのことができる存在である、という説得力もあまりなくて、
奥園が空木を好きだというのも「なんで?」と思ってしまった。

それもある上、さらに、奥園と山代の歪んだ関係は解消、
奥園と空木が結ばれるという、ある意味わかりやすいハッピーエンドは私としては残念だった。
それまでの静かなドロドロ情念が最高にイイと思ったので。。。

傍から見たら理解できない関係でも、本人たちにしたらこれが幸せな形、
というハッピーエンドでも良かったのになあ。

あと意図的かもしれないけど、奥園の描き方はどうなんだろう。
今にも消え入りそう(死にそう)で見てて不安になる。



同時収録も三角関係。
この話も三人の心に秘めた想いが絡み合っている。
けど……わかりにくい!

若い頃と年を取った時の見た目の一致も、三人の関係性もすんなり入ってこない。
書かれていないわけでもそこまで複雑でもないんだけど。。。
グッと来なかった。

タグ:彩景でりこ
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