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Si-Nis-Kanto ドラマCD Another Story Vol.5 (シニシカント) [BLCD]


Si-Nis-Kanto ドラマCD Another Story Vol.5

Si-Nis-Kanto ドラマCD Another Story Vol.5

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EM2 Record
  • 発売日: 2015/08/26
  • メディア: CD


Ands 原作。都志見文太 シナリオ。ヤマダサクラコ 監修。
マキ:波多野和俊 、エシカ:皇帝、ユーゴ:鳩万軍曹、カルロ:大石恵三、エド:先割れスプーン、千冬:ワッショイ太郎、シュウ:月黒斗夜、ヴァレンタイン:皇達磨、ジーゴ:戸塚和也、イリヤ:ペロペロンチーノ、黒田:星乃煌児、エイブラハム:ヘルシー太郎、グイド:黒木太陽


ゲーム『Si-Nis-Kanto』その後の物語。
本作CDと本編のネタバレが含まれますのでご注意ください。


vol.4の続き。
わ~!今回はずっとハラハラしながら聴いてた。

といのも本当だし、ニヤニヤして聴いてたのも本当\(^o^)/

高音のボスめっちゃ可愛いし。
なんといってもなんといっても!
くうう……ジーゴ……かっこよすぎ!!

話もどんどん進んで、バラバラだった悪者たちが一緒に……
これでは一網打尽ではないか!CDでの続きはFDでという夢がゴホゴホッ
と思ったら……(;´Д`)アアッ



という息を呑む展開だった。
vol.5も色々と絵で見たい熱き展開だったし凄く楽しかった。
ただ気になることは少しある。
以下、箇条書きで。


・炭鉱跡
突然出てきた炭鉱設定。
蛮区の地下に空間を作りたかったんだろうけど炭鉱というのは厳しい。
街の形成て地形が密接に関わってくるし、蛮区には炭鉱という面影はない。
前世紀に無政策で張り巡らされた地下水道とかで良かったんではないだろうか。

・マキ空気
最後のエイブラハムたちとのやり取り。
ユゴカルに筆を割きすぎ。
ユーゴとカルロのやり取りを書くのはもちろんいいんだけど、
あそこで何が良くないってマキが空気になってしまっていること。

ユゴカルがぎゃんぎゃんやってるとこを一喝、
さらにエイブラハムとの一騎打ち、それが十分に出来る場面だったのに。
マキは主人公であり、これからヘンリーの後継として蛮区を治めていく役割なだけに、
そこは本当に勿体ないし、このCDで駄目だなって強く思う所。

・エシマキ……
大団円ルートはエシマキ。
最後の「マキィィィィ!」の絶叫がボスで不思議すぎ。
あそこはエシカで、その後カルロとユーゴが続けて叫ぶでも良かったんでは……。



vol.6も楽しみながら、もうこれでCDシリーズが終わってしまうのはとても寂しい。
早く聴きたい。でも終わって欲しくない。
ジレンマ;;;;;;

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