任侠ヨーグルト [BL漫画 その他]
菅辺吾郎 著。
受(戸田アタル):大学生
攻(大木東):事務員
怪我をした従業員の代わりにヨーグルト販売のバイトをすることになったアタルだが、販売経路に明らかにその筋な屋敷があった。戸惑っていたアタルを招き入れたのは事務員をしているという東で……。
悪くないんだけど……
お互い、どこに惹かれ合ったのかな?
という肝心なところが私はわからなかった。。。
惹かれる前段階として、
明日からはもう会えない(来ない)ことを寂しがる東の気持ちは
どこから生まれたのだろう。
おそらくそれは初めて訪問したときに見せたアタルの態度にあるんだろうけど、
どう思ったのかの表現はないような……。
加えてミスリードを誘う展開とはいえ、
「臭う」エピは会話の仕方が後からそういうことか~と思うには不自然で、
東の性格づけを余計にわかりにくくしているように思える。
アタルのびびり具合もそんなに?てほどで、まるで女の子のよう。
惹かれ合う感じが男女の方がしっくりくる。
組員たちの任侠ぶりが可愛い。
二熊さん最高イイネ。
電子版で読んだけど、著者の一言も、
カバー下の四コマも収録されている。
(Kindle)
タグ:菅辺吾郎
2015-07-05 17:14
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