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真珠とカナリヤ [BL小説 雪代鞠絵]


真珠とカナリヤ (幻冬舎ルチル文庫)

真珠とカナリヤ (幻冬舎ルチル文庫)

  • 作者: 雪代 鞠絵
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
  • 発売日: 2011/02/15
  • メディア: 文庫


雪代鞠絵 著。

受(千冬):色子
攻(玖珂玲人):伯爵

母が死に花街へと売られた千冬は海へと身を投げ浜辺へ打ち上げられたのを玲人に助けられる。声が出なくなった千冬は華族である玲人を毛嫌いしていたが、玲人の優しさに次第に打ち解けていく。玲人もまた千冬の純粋さに自分の過去を打ち明け二人は心を通わせるが、しかし千冬は再び花街へと連れ去られ……。


人魚姫みたいな始まり方で、攻めの受けかわいがりーーーが楽しめた。
庇護欲かきたてる受けとてもかわいいね( ^ω^ )
お互い母親に対して辛い過去持ってるとか、
小さい頃に実は会っててそれが互いに支えになってるとか。
いいねいいねー。甘くていいねー。


だから!
最後の花街に連れ戻されちゃった千冬に玲人が怒る場面はなかったことにしとうございます。。。
その後の展開のためっつっても、なんかいきなりすぎて……
しかも花街戻されちゃったのって千冬のせいじゃないじゃない(つД⊂)

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