月に笑う 惣一編 4～8（完結）

木原音瀬　著。
『月に笑う』同人誌。
1～3の感想はコチラ。

4　　2011.08.14発行。
5　　2012.04.01発行。
6　　2012.08.12発行。
7　　2012.10.08発行。
8　　2012.12.30発行。


しばらくオリジュネイベント行けなくて。
そんなこんなしてるうちに、惣一さん本完結しました（笑）
残りを一気に買って一気に読んだ。
惣一さん……！Σ(ﾟ∀ﾟ；≡；ﾟ∀ﾟ)

いやあ……本編商業誌の同人誌とは思えない内容の濃さだった。
果たして惣一さんは幸せになれたのか……？！
どうだろう（笑）
それよりもなによりも（笑）

※以下はネタバレしますので嫌な方は回避願います※


嘉藤が好きすぎて、しかし嘉藤には少っっっしも相手にされない惣一さん。
嘉藤のなびかなさぶりは最早BLを凌駕しとる。。。

嘉藤にとって惣一は組の上に立つ力量がありそれを自分が支えようと思えるだけのものがあるのに、
性癖のせいで見たくもない弱い面を目の当たりしなければならない歯痒さがある。
惣一を駄目にしているのは自分の存在なのだと悟った嘉藤は惣一を捨て大阪へ。

嘉藤が大阪へ行ってる二年の間に惣一さん……



女　体　化　しておった。。。




ｴｯΣ(ﾟ∀ﾟ；)




(;つД⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ



ｴｯΣ(ﾟ∀ﾟ；≡；ﾟ∀ﾟ)ｴｯ





えええええええええええええええええええｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ




いやもうめちゃめちゃ衝撃すぎたｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
豊胸のみだったけれど、それもこれも女性が好きな嘉藤に
女になってでも抱かれたいと思ったからで……
惣一さん……哀・゜・(ノД`)・゜・


あまりにも衝撃すぎた展開でそこばかり強調しちゃったけど（笑）、
その間に父親である組長が殺され人望のなかった惣一が組の中で存在感を増していくとこなど
もの凄くかっこよくて、それなのにアレで、もうギャップが！！！

一気に読んだせいもあるけど商業誌1冊並の読み応えがあった。
果たして結末はHappy Endなのか。
私はとりあえず良かったな惣一さんと思ったよー。ちょい歪ではあるけど（ ＾ω＾）
単なる甘甘でないとこも木原さんらしい。


面白かった！満足(･∀･)ノ

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