手を伸ばして触れて [BL小説 名倉和希]
名倉和希 著。
受(鈴村雪彦):事件の後遺症により失明
攻(桐山武):週刊誌の記者
両親を殺され、その時の火災で失明しひっそりと暮らしていた雪彦は桐山と出会う。桐山は政治班を外され、雪彦一家の事件を記事として取材することになったのだが、雪彦に近づくにつれその温和な性格に惹かれていってしまう。真犯人が捕まっていない事件に、真相を追うことにした二人は……。
薄幸で庇護欲かきたてる受の書き方が上手いー!
守ってやりたくなるなこれは……。
火サス調事件と甘さがほどよく混じっていて楽しめた(・∀・)ノ
2013-07-02 20:18
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