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荊の枷鎖 [BL小説 和泉桂]


荊の枷鎖 (幻冬舎ルチル文庫)

荊の枷鎖 (幻冬舎ルチル文庫)

  • 作者: 和泉 桂
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2011/11/15
  • メディア: 文庫


和泉桂 著。

攻(相馬晄久):陸軍大尉
受(伊世阿澄):軍医

昭和初頭、晄久は軍医として着任してきた阿澄と十数年ぶりに再会する。別荘番の息子だった阿澄とはある事件がきっかけで別れたきり行方さえわからなかった。美しく成長し自分より階級が上の阿澄はまるで別人のようだった。だが晄久は変わらず阿澄に接しようとし……。


幼い頃の恋ともまだ呼べない思いが芽生えた途端引き離されてしまい、
再会後は主従逆転していた…そんなお話。

萌えた面白かった!
阿澄側がかなりドロドロしてるんだけど、晄久が明るくて優しい攻めなので読後ほんわか幸せになった。
受けはツン美人だけどそれには理由があって…。ツンデレぶりかわいい(*´▽`)
つかそのツンデレ育てたおじさまが……!ダンダンダンッ
和泉さんの書くおじさまはどーしてこう……!ダンダンダンッ///////


軍服ゴチ\(^o^)/
キョウコさんのイラスト良かったー!
時代的に清澗寺もちろっと絡めてた。
無理だと思いつつもキョウコさんの描く和貴さん見たかったなw


阿澄のドロドロ要因のひとつに晄久の父親が絡んでくるんだけど……
いやもうこの人の歪んだ愛っぷりが琴線に触れまくりでダンダンダンッ///////
前日譚良かった…!もっと!詳しく!読みたい\(^o^)/


満足(・∀・)ノ

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