終わりなき夜の果て(上) [BL小説 和泉桂]
和泉桂 著。
待って待って待ってやっとデタよー(´▽`)ノ
しかもこの厚さ(約2cm)で2段組……!いやあ、読み応えあった!
『宵闇』
嵯峨野公 & 貴久
えー。嵯峨野公と貴久ってどういう関係なの(・∀・)ニヨニヨ
すごく短い話だったけど、この二人の話も読みたいなぁと思わせるw
『終わりなき夜の果て 前編』
深沢 × 和貴
自分に深沢は相応しくない――今の深沢の姿は自分によって歪められた姿なのではないかと思った和貴は、深沢を解放しようと決意する。「出ていけ」と深沢に告げた和貴は……。
和貴さん……(・∀・)
雑誌で読んだ時は深沢の金沢土産(←蝶々w)による○道攻めに、
深沢あああああああ(`Д´)ノ≡○)Д□)
となった記憶しかないんだけど(笑)、改めて読んでみると
甘い!とても甘いわ!深沢ぐっじょぶ(・∀・)b
とか思ったw
いやあ。甘いいいいい。あまりの甘い雰囲気に酩酊した(*´ω`)
私は清澗寺では和貴さんが一番好きで、彼が幸せになることを見守っておるので、
今回とっても満足!
和貴さんもあの通り難しい性格だからさ……(笑)
深沢がんばったなー。・゚・(ノ∀`)・゚・。もうわかった、わかったよ。伏見×和貴大好きだけど、
和貴さんには深沢じゃなきゃ駄目だって認めるよー。
たとえ蝶々をわざわざ金沢まで買いに行く変態だとしても(・∀・)
『罪の褥を満たす愛』
伏見 × 冬貴
嵯峨野公に義康を手放せと言われた冬貴は……。
『罪の褥も濡れる夜』の箱根でのすぐあとくらいの話。
つかもう……
パパン……!
冬貴スゲー。いろいろスゲーw
さすが冬貴は一味違う。彼こそ清澗寺の末裔そして終焉。敵わない。
真 紅 の 湯 文 字 かよ! ←そこじゃない
いやそれは冗談にしても(笑)、冬貴すごかった。
清澗寺の血は冬貴で終わり、和貴ら兄弟は外の血が入ってしまったんだなぁ…としみじみ思ったよ。。。
そんくらい凄かった。あれが清澗寺の血かと(;´Д`)
義康もだけど、冬貴の義康に対する強い執着が感じられた。
「私は義康だけでいい」
なんて言葉、あの冬貴から発せられたら、そりゃもう何もいらないよな……。
冬貴の壮絶なまでの毒気と甘さにクラクラした。
つかこんなパパン相手じゃ、確かに小父様は和貴なんかになびかないわ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
『滴る蜜』
深沢 × 和貴
終わりなき~のその後。
名前を呼ばない和貴に焦れた深沢は……。
深沢がんばってる~(・∀・)ノ
もう……
なにこのあまいのーーーーー(≧∀≦)ノシ バンバンバンバンバンバンッッ
深沢!どんどんがんばって!(・∀・)ニヨニヨ
どんどん和貴さんを蕩けさせて!!(・∀・)ニヨニヨ
ニヨニヨニヨ(・∀・)ニヨニヨニヨ
ああ……幸せだ。和貴さんが幸せだと私も幸せだ(*´ω`)
**************
大変な分量だったけど、気がつけばあっという間に読んでしまっていた。
読み応えあったし、読後ものすごく幸せになれた(・∀・)v
和貴編も冬貴編もこれまでになくらいに甘くって、でもそれ以上に、
各々にとって伴侶はこいつじゃなきゃ駄目なんだ!ってしみじみ思う内容であった。
円陣さんのイラストも相変わらず(・∀・)イイ!!
冬貴に押し倒される和貴の絵は小父様でなくとも眼福w
すっごく満足!
下巻も楽しみー(≧∀≦)
2010-10-03 21:45
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